みなさんこんにちは。
受験ドクター社会・国語科講師の荒木将生です。
・・・暑いですね。本当に。
僕はとってもわがままなので、
寒いのも苦手ですが、暑いのも苦手です。
みなさんもしっかり栄養のある食べ物をたべて、しっかり休んで、
体調管理をしっかりとしておきましょうね!
おすすめの食べ物はトマトです!
「一日一個のトマトは医者を遠ざける」
だったり、
「トマトが赤くなれば医者は青くなる」
だったりと言われるように、
トマトは栄養価が高く、様々な病気を防ぐという言う意味です。
みなさんもトマトを食べて、医者いらずの夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
(トマト嫌いの人は、この機会に挑戦してみませんか。)
ちなみにトマトはもともと多年草で、環境さえ整えれば栽培を行うことができるのです。また、原産地がアンデス山脈の高原地帯で、やや気温が高い気候であったため、寒さへの耐性はないですが、暑さへの耐性があるそうですよ。そのため、10度以下の寒い気候では奇形果が多くなるそうです。また、およそ30度を超えてきても、根から吸い上げる水分よりも、蒸発する水分のほうが多くなるため、最育がうまく行かなかったり、奇形果があらわれたりするそうですよ。
(なんて、わがままなのでしょうか。まるで僕のようですね。)
では、トマトは日本のどこの都道府県で多く生産しているのでしょうか。
熊本県での栽培がさかんであることがわかりますね。
さぞかし美味しいんでしょうね!トマト嫌いなんで居なくなっちゃいますね!
そこで、こんなゴロ。
ちなみに、今年の青山学院横浜英和中でも出題があった、この農作物が何だかわかりますか?
答えは↓へスクロールすると出てきます。
答えは、
すいかです。
すいかは果実的野菜といって、扱う人によって果物なのか、野菜なのかが分かれます。出題は少ないですが、「トマトではないならスイカかな。」とか、
「熊本県が一位だけれども、温暖な気候とは言えない、トマトの生育が難しのそうなところである。」というイメージから解答できると良いでしょう。
さて、ここからはよく出るものばかりを紹介していきます!
このブログに乗っているものは「最低限」知っていてほしいものですから、志望校や学年にかかわらず、しっかと覚えておきましょう!!
~葉物の野菜の根本を知ろう!~
高原野菜のため基本的に冷涼な気候で栽培されます。
時期をずらした栽培は「抑制栽培」です。
なぜ、時期をずらすかといえば、「高い値段で売れるから」です。
なかには、冷涼な気候ではない都道府県も含まれます。
その理由は、大消費地に近いところで栽培を行う「近郊農業」が行われているからです。
つねに新鮮な状態で消費者のもとへ出荷できるという利点もあります。
やはり、野菜は鮮度が命!
だからこそ、日本における野菜の食料自給率も高いのでしょうね。
(*:野菜の食料自給率は、約80%です。)
そんな葉物の野菜のなかで、これらは何でしょうか??
*答えは、↓へ!
農作物A:はくさい
農作物B:キャベツ
農作物C:レタス
リズムで覚えましょう!割とすんなり頭に入るのではないでしょうか。
また、根本を知りながら、改めて表をながめてみると、理屈もわかるのではないでしょう!
~身を食べる野菜の根本を知ろう!~
基本的に、温暖な気候で栽培されます。
時期をずらした栽培は「促成栽培」です。
ビニールハウスなどの温室を使って、野菜の早づくりを行います。
なぜ、時期をずらすかといえば、「高い値段で売れるから」です。
なかには、温暖な気候ではない都道府県も含まれます。
その理由は、大消費地に近いところで栽培を行う「近郊農業」が行われているからです。
つねに新鮮な状態で消費者のもとへ出荷できるという利点もあります。
やはり、野菜は鮮度が命!
だからこそ、日本における野菜の食料自給率も高いのでしょうね。
(*:野菜の食料自給率は、約80%です。)
そんな実を食べる野菜のなかで、これらは何でしょうか??
*答えは、↓へ!
農作物D:きゅうり
農作物E:なす
農作物F:ピーマン
宮崎県のきゅうりの栽培が盛んであることは、しりとりで解決!
あとは温暖な気候で栽培するなすの高知県が区別できれば、宮崎・高知県が両方入るものがピーマンだと区別しましょう!
~果物の根本を知ろう!~
日本で様々な果物が作られるのは、日本の国土が南北に長いことで、様々な気候帯があるため、温暖な気候や涼しい気候で作られる作物が幅広く作られます。また、果物をより美味しくしたり、種をなくして食べやすくしたりするために品種改良が進められています。ただし、果物が実をつけるまでには時間がかかるため、ある特定の品種を栽培している農家には経費補助がもらえることもあるそうです。
これは何でしょうか??
答えは↓へ
農作物G:ぶどう
農作物H:もも
山梨県が一位であることはわかっているので・・・
第二位の都道府県で決着をつけます。果実のイメージをしながら考えましょうね!!
では、これは?
答えは↓へ
農作物I:みかん
農作物J:かき
農作物K:うめ
和歌山県が一位であるとわかっているので、
ここから先を、たまにはイメージでいってみましょうか。
みかんは、愛媛県の旧国名が、伊予国ですので、「いよかん」という品種がありますよね。
かきは、「柿食へば 鐘がなるなり 法隆寺」という言葉もあるように、奈良県であるとわかります。
うめは、群馬県です。安中市の「秋間」、高崎市の「榛名」「箕郷」の3つの梅林をあわせて、三大梅林と呼ばれるほどに有名です。
―おまけ―
日本の三大急流
いくら熊でも、流れが急ならば、しょうがないですよね。
また、日本の河川は長さが短いので、すぐに河口に流れついてしまいそうです・・・。
日本の長い川ランキング!
いかがでしたか?
今回は地理分野で差が付きやすいものを紹介してみました!
ほかにもつまずきポイントはいくつかあると思いますので、今後の講師ブログでも紹介していきますね。
みなさんも、できるならばオリジナルの語呂合わせを考えてみてはいかがでしょうか。
それではまた!!