2月から英語を始めたドクターの卒業生たちのはじめての中間テストが返ってきました。
中間テストの結果はまずまず。
中でもAくんは英語が学年全体(約300人)で見事1番だったそうです!
また、Bさんもケアレスミスが少しありましたが100点満点で94点!
Cくんもクラスでトップ。
Dくんも彼なりに頑張ったと思います。
彼らはみんな英語を本格的に学ぶのははじめてで2月にabcから始めたのですが、みんな英語の「スタートダッシュ」に成功してくれたようです!
英語の得意な生徒に共通することがらがあります。
それは彼らが「コツコツまじめだ」ということです。
彼らを中学受験の時から見ていますが、彼らはそのときも「コツコツまじめ」でした。
ところが、彼らはみんな第一志望の中学に入ったわけではありません。
実際、悔し涙を流しているところを見たこともあります。
中学受験とは残酷なものです。
努力は必ずしも報われるわけではありません。
しかし、努力せずに合格するということはありません。
スタートダッシュ講座を取ってくれたみんなは自分の可能性を信じて果敢にも中学入試にチャレンジしたのです。
あるものは夢が叶い、あるものは夢は叶いませんでした。
しかしながら、彼らの偉いところは、たとえ第一志望の中学には入れなかったとしても、縁あって自分が入った中学で心機一転頑張っていることです。
彼らは自分の今いるところでまた「コツコツまじめ」に頑張っているのです。
嬉しそうにはじめての中間テストの話をしてくれる彼らの横顔を見て、逆に、彼らからどこにいても「コツコツまじめ」に努力することの尊さを教えられた次第です。