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投稿日:2010年05月06日

テーマ: 理科 / 社会

継続は力なり

理社のGW特別講習に参加してくれたみなさんお疲れ様でした。

3日間という短期間でしたので、理社の「基礎の基礎」の確認を猛スピードでやりました。これを契機に夏休みまでに基礎事項のおさらいをしておきましょう。そうすれば夏休み以降の過去問・実戦力練習にスムーズに入っていけます。

今後の理科・社会の学習上の注意点

理科の計算問題やグラフを読み取る問題が苦手だというひとは、もう一度基礎知識を復習しましょう。計算問題やグラフの読み取りは基礎知識の応用問題ですから、まず大前提である基礎知識をしっかり定着させましょう。

社会はもちろん知識の暗記が大きな部分を占めますが、知識の暗記の仕方が大切です。ひとつひとつの知識をばらばらで覚えるのではなく、知識と知識を「関係」の中で覚えるようにしましょう。たとえば、歴史の場合、A→B(Aが原因でBの結果になった)というように「因果関係」の中で覚えるようにしてください。これが歴史の「流れ」をつかむということです。

これは理化・社会だけにあてはまることではありませんが、学習には継続性ということがもっとも重要です。やったりやらなかったりというムラのある勉強では知識は定着しません。毎日たとえ15分でもいいですから継続して学習する習慣を身につけましょう。

継続は力なり。