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投稿日:2010年05月20日

テーマ: 日記 / 社会

龍馬のことば

今年度のNHKの大河ドラマ「龍馬伝」のためか、高知県を訪れる観光客の数が激増しているそうです。

坂本龍馬(1836~1867)は、わずか30年あまりの人生の中で数多くの名言を残しています。

その中から中学受験生のためになるものをいくつか取り上げてみました。(注)

 

1 人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならぬものじゃ。

2 英雄とは、自分だけの道を歩く奴のことだ。

3 疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。

4 世の中の人は何とも云えばいえ。わがなすことは、われのみぞしる。

5 世に生を得るは事を成すにあり。

6 男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね。

7 いったん志を抱けば、この志に向かって事が進捗するような手段のみを取り、いやしくも弱気を発     してはいけない。

8 おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ。

 

受験勉強で困難にぶつかったとき、テストや模試の成績がおもわしくなかったとき、そして、モチベーションがどうしても上がらないときなどに、「龍馬のことば」をこころの中でつぶやいてみてください。きっとふつふつと勇気がわいてきますよ。

 

(注) 坂本龍馬の残した多くの書簡にあるものと司馬遼太郎が「竜馬がゆく」で創作したものも含まれます。