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投稿日:2010年06月15日

テーマ: 日記 / 社会

W杯から学ぶ戦略の重要性

W杯で日本が悲願の一勝をあげました!

これまで日本はW杯で日韓大会以外では一勝もできなかったのでした。

しかも、今大会の日本チームの前評判はあまりよくなく、筆者のまわりのサッカー通を自称するひとたちも三連敗だと異口同音に言っていましたが。。。

しかし、予想に反して、FIFAランキングで45位のチームが19位のチームを破ったのでした!

 

勝利の要因は専門家のひとたちがいろいろ言っていますが、筆者は一言で言うならば「作戦勝ち」だと思います。

カメルーン戦では、日本はディフェンスを固めて相手を日本のペースに引きずり込みました。、相手の攻撃に耐え、そして、めぐってきたワンチャンスをものにしたのでした!

つまり、弱者が強者に勝つためには、作戦(=戦略)が重要なのです。

 

中学受験にも戦略や作戦が必要です。

受験まで残り7ヶ月半。この時間的制約条件のもとで、何をいつどれくらいどのように学習するか、戦略が必要なのです。

中学受験をサッカーにたとえると、日々の練習=日々の学習、練習試合=模試、W杯本戦=受験本番。W杯前の練習試合で日本チームはあまり勝てませんでした。しかし、負けた試合によって、誰が不調で、また、どういう作戦が必要なのか学習できました。そして、本番ではその作戦通りに運びました。

同様に、これから受ける模試も結果に一喜一憂するのではなく、みなさんの弱点と今後の日々の学習の作戦の指針を提供してくれるものと考えてみてください。

 

ところで、筆者のW杯優勝予想は、

次回、2014年のW杯と、2016年のオリンピックの開催をする国です。

どこだかおわかりですか?