メニュー

投稿日:2009年09月23日

テーマ: 受験情報 / 日記 / 社会

秋の社会学習法

 暑さ寒さも彼岸までといいますが、最近すっかり秋らしくなってきました。秋は暑くもなく寒くもなく、まさに学習するには最適な季節です。

1 社会が苦手な人のための学習法(偏差値50未満)

 過去問を解く前に基本事項の知識をまず固めて下さい。急がばまわれです。そのためにはメモリーチェックや四科のまとめがコンパクトにまとまっていてお勧めです。一問一答の問題(メモリーチェックのポイントチェック問題や四科のまとめの要点チェック)がすらすら解けるようになるまで繰り返してください。肝心なことは、中断せずに継続してやることです。メモリーチェックなら毎日2単元ずつやればひと月あまりで終わります。ある程度基礎知識が定着したら(要点チェックで8割程度)、志望校の過去問に挑戦してください。

2 社会が得意な人のための学習法(偏差値50以上)

 基本事項の知識はある程度あると考えられるので、どんどん練習問題(過去問も含めて)を解いて抜けている知識を補っていってください。苦手な単元は予習シリーズや四科のまとめの該当するところを集中的に学習するようにしてください。四科のまとめの発展編は基本編とは異なる角度から知識を問うているので、知識を整理確認するにはいいでしょう。記述問題対策は、まず四科のまとめ基本編の解答を覚えて下さい。記述の書き方がわかります。

 

秋は食欲の秋でもあります。おいしいものを食べてしっかり勉強してください。