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投稿日:2010年01月14日

テーマ: 理科

意外と良く起こる?!

2月1日の中学入試大本番まであと半月。

講師陣も最後の追い込みで日々忙しくしています。

 

さて、昨年の7月22日、日本全国で日食が観測できることが話題になりましたね。

一部の離島では皆既日食が観測される予定でしたが、気象条件が悪く、なかなか上手く行かなかったようです。

ところで、明日1月15日にも、日本国内で日食が観測できることを知っていますか?

残念ながら東京では見られませんが、西日本では部分日食が観測できるそうです。

今回も一番見やすいのは沖縄方面。

日没時間帯に起こるということなので、日食の夕日が見られるのでしょうか…?

明日の夜のニュースが楽しみです。

 

今年は、このほかにも、珍しい天体現象が多い年。

年明け早々、元旦の未明に部分月食が起きたのは記憶に新しいと思いますが、6月26日と12月21日にも、国内で月食が観測できます。

特に12月の月食は皆既月食。

1年回ってまた忙しい時期ではありますが、是非見てみたいと思っています。

因みに、次に、今年のように1年で3回の月食が日本で観測できるのは84年後の2094年だとか…

う~ん…先生は多分生きていない…

今小学生の皆さんの中には、もしかしたら次も経験できる人がいるかもしれませんね。

 

というわけで、日食や月食、時事的な問題として今年は入試で狙われやすい所です。

本番前に、もう一度そのメカニズムを確認しておいて下さい!