日曜日、受験ドクターでは合格祝賀会がありました。
みんな笑顔で来てくれましたが、中には、合格を貰うまでに時間のかかってしまった子や、第1志望には行けなかった子も…
その中に、最終的に第1志望に入れたもののそこまでに時間がかかってしまい、また1校勝負だったために一時は公立中学に行く覚悟をした生徒がいます。
祝賀会のお迎えにいらした際、そのお母様が「地獄を見ました」とおっしゃいました。
講師の立場からするとつい、最終的に受かって良かったと思ってしまいがちですが、なかなか合格が出ない時の生徒と親御さんの心持ちは正に”地獄”だと思います。
自信を持って送り出したつもりでしたが、”地獄”を味わわせてしまうことになり、非常に申し訳ない気持ちになりました。
来年、受け持ちの生徒が誰一人”地獄”を見ないよう、より一層のスキルアップをしなければと強く思います。
まずは、今日の授業から。