先日、うららかな陽気に誘われて代々木公園の周辺を散歩していたら、代々木八幡宮に辿りつきました。
お参りを済ませ、ふと目に入ったおみくじを引いてみたら大吉!
「願い事意外と早く叶う」
…ふむふむ。(機嫌上昇)
これに味を占めて、隣にあった”恋みくじ”も引いてみることに。
結果…
末吉。
去年の生徒のお母さんから、「先生も早くお嫁に行かないと」と言われたことを思い出し、心の中で「しばらく無理そうです…」と報告しておきました。
ところでこの「恋みくじ」、学生さん向けなのか「学問」という項があり、「授業を疎かにしては大成せず」とのご神託が。
流石神様。至極真っ当な事を仰せらるる…。
でもこの授業の受け方、間違えてしまってる生徒も結構いるのですよね。
成績が伸びる生徒は、授業を通して、”分からない所・納得できない部分の理解”をしようとします。
これに対し、残念ながら伸び悩む生徒は、授業がただの”答え合わせ”の場になってしまっています。
何度注意されても、イマイチ意識が改まらない。もう、”勉強”=”答え合わせ”という意識が染み付いてしまっているのかもしれません。
「正解が何かさえ教えてもらえたら満足」…思い当たるフシがある人はいませんか?意外と大勢いるのではないでしょうか。
結果が全てと言われがちな世の中ですが、勉強に関しては結果よりもプロセスの方が大事!
折角お金と時間を使って受けに来る授業ですから、意味のある授業時間の使い方を心掛けて下さい。