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投稿日:2010年05月11日

テーマ: 日記

末吉の教訓

先日、うららかな陽気に誘われて代々木公園の周辺を散歩していたら、代々木八幡宮に辿りつきました。

お参りを済ませ、ふと目に入ったおみくじを引いてみたら大吉!

「願い事意外と早く叶う」

…ふむふむ。(機嫌上昇)

これに味を占めて、隣にあった”恋みくじ”も引いてみることに。

結果…

 

末吉。

 

去年の生徒のお母さんから、「先生も早くお嫁に行かないと」と言われたことを思い出し、心の中で「しばらく無理そうです…」と報告しておきました。

 

ところでこの「恋みくじ」、学生さん向けなのか「学問」という項があり、「授業を疎かにしては大成せず」とのご神託が。

流石神様。至極真っ当な事を仰せらるる…。

 

でもこの授業の受け方、間違えてしまってる生徒も結構いるのですよね。

成績が伸びる生徒は、授業を通して、”分からない所・納得できない部分の理解”をしようとします。

これに対し、残念ながら伸び悩む生徒は、授業がただの”答え合わせ”の場になってしまっています。

何度注意されても、イマイチ意識が改まらない。もう、”勉強”=”答え合わせ”という意識が染み付いてしまっているのかもしれません。

「正解が何かさえ教えてもらえたら満足」…思い当たるフシがある人はいませんか?意外と大勢いるのではないでしょうか。

結果が全てと言われがちな世の中ですが、勉強に関しては結果よりもプロセスの方が大事!

折角お金と時間を使って受けに来る授業ですから、意味のある授業時間の使い方を心掛けて下さい。