先日、母校の同窓会に出席してきました。
在学中は、いろいろと悪さをして先生方を悩ませていた私たちの学年ですが(笑)、現在はみんなそれぞれの分野で活躍しているようです。医者だの弁護士だの大学教員だの、なんだか立派な肩書きの人も多くいましたが、中身は学生の頃と大した違いはないもので、しばし当時に戻った気分を味わいました。
因みに、同級生の多くが結婚しており子持ちも相当数いるということには、あえて目を向けないようにしていたのは言うまでもありません!
ところで、母校は数年前に入試の試験形式を変更し、その影響か国語で100字以上の長文記述が出題されるようになりました。
同窓会に出席されていた先生方の中に国語の先生がいらしたので、本当にそんな長文記述にみんなちゃんと対応出来ているのか聞いた所、
「それがね、ああいう問題出すようになったら、塾でそういう指導をするみたいで、みんなちゃんと書いて来るのよねぇ…」
とのご回答。
この話をhide先生に伝えたら、
「だってそっちがそんな問題出すから、こっちはあれ解けるようにさせないと受からないかと思って必死にやってるんじゃないか(泣)!」
と言われてしまいました。うーん、ごもっとも(笑)
でも考えてみれば、一番必死でやっているのは受験生本人ですよね。
受かりたい一心で必死にやる子が、最後に勝つんですから。
…と、ここで何人かの生徒の顔を思い浮かべて、ちょっとしょんぼりしました。必死さが見えない…
夏前の今ならまだ間に合う!
どうか皆さん、自分に負けないで!
受験勉強に多少の我慢はつきものです!
秋になってから必死になっても間に合いませんよー!