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投稿日:2009年05月26日

テーマ: 理科

早めの夏

先日東京は激しい雷雨に見舞われました。

一足早い”雷雨の季節”到来だそうです。

 

そもそも雷雨というのは一年中起こり得ます。

上空の大気のバランスが崩れると起こるものですが、バランスを崩す主な原因は急な上昇気流なので、自然と気温の上昇する夏に集中することになります。

因みにこの急な上昇気流に伴って発生するのが、一般には入道雲と呼んでいる「積乱雲」です。(予習シリーズ小5上の範囲ですね!)

 

夕立ちとして夏の季語にもなっている雷雨。

それが梅雨入り前のこの時期に起こったということで、まだ5月にもかかわらず夏日の続いたこのところの気温と合わせて、身近に環境の変化を感じました。

 

本番の夏はもっと暑くなるでしょうが、受験生にとっては別の意味でも”熱い”夏です。

夏本番に向けて、今から苦手範囲など夏にやるべきことをあぶり出しておきましょう。