花粉症の季節です。
私も毎年の様に鼻から大量の水分を垂れ流す羽目になるのですが、以前耳鼻科で頂いたお薬は服用後どうしようもなく眠くなってG7後の会見での中川さん(※1)状態、ならば薬に頼るのは止めようとマスクをしたら眼鏡が曇って前が見えない…どうやっても不自由な状態を脱し切れなかった為、今年から漢方薬を試しています。
ショウキョウ、カンゾウ等、葛根湯でお馴染みの原材料の後ろに何やら別のところで見かけた名が…
ボウフラ 17mg 、オケラ 17mg (※2)
…はて。これは漢方薬のパッケージであって昆虫図鑑ではなかったはず。
どちらにしても想像するとちょっと心地悪いので見なかった事にしました。
※1 中川昭一 2009年2月17日、諸事情により突如財務・金融担当相を辞任。
※2 ボウフラ 夏に人の血を吸いに来ることで嫌がられる蚊の幼虫のこと。棒を振るように泳ぐのでこう呼ばれるらしい。活動範囲は水中。このあとサナギを経て成虫になるが、血を吸うのはメスだけ。
オケラ バッタ目(直翅目)・キリギリス亜目・コオロギ上科・ケラ科に分類される昆虫の総称。”虫けら”という時の”けら”はこれ。ちなみに「ミミズだってオケラだってアメンボだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ」は「手のひらを太陽に」の歌詞。