親御さんが中学受験の時に最も悩む事柄の1つは子供との接し方です。
中学受験は親と子の距離感がすごく大事です。
一番注意していただきたいのは、極端な接し方絶対にダメです。
過度の干渉も過度の放任もするべきではありません。
勉強しないからといって常に、子供の隣について
勉強を見守ることはやってはいけません。
週に5回以上あるいは1時間以上連続は多すぎです。
親が隣にいないと集中しない子供を育ててしまいます。
子供を1人部屋で孤立させてしまい中で
何をしているのかをほとんど把握せず
(もちろん全てを把握しようとしてはいけませんが)
テストの点数の変動にだけ敏感に反応する。
これは親が自分の事よりテストの点数のことにしか興味がないと
子供に思い込ませてしまう危険があります。
親と子の間のバランスのとれた距離をとることは子供の勉強嫌いや
成績低迷を解決する非常に重要な方法です。