毎年、この時期になると
1名の6年生VS私
という、GWをめぐる激しく熱い頭脳戦が繰り広げられます。
GWとは、6年生にとっては「まとまった学習時間がとれる輝かしい1週間」
けっして「旅行」「ゲーム」「テレビ見放題」「ディズニーランド」なんてものとは無関係な1週間
・・・のはず。
なのに、それなのに、私のあの手この手の包囲網をくぐりぬけて、バカンスを満喫する6年生が必ず1人いるというゆゆしき事態。
一昨年は担当する6年生全員を事前に完全包囲したと満足していたら、韓国旅行に出かけて焼肉三昧の日々を送っていた生徒がいることが事後発覚(詳細は)。
昨年はブログでアナウンスしていたにもかかわらず、真っ黒に日焼けして白い歯を輝かせながら登場した生徒が1人。
「別に旅行したわけじゃないから」「どこにも行っていないし」などとうそぶいていましたが、肩には水着で日焼けしたあとがくっきり。
・・・ハワイか? グアムか?
渡した算数週間予定表を日付通りにこなしたようですし、学習内容の定着具合も良かったので、おとがめなしで済ませましたが。
まさか、今年はそんな生徒はいないですよね。
いないと信じたい。
頼んだよ、みんな。