書けるときに書いておこう!
というわけで、おとといに引き続き登場。
受験ドクターは『個別指導塾ドクター』として個別指導の教室を構えているだけでなく、『家庭教師ドクター』として家庭教師の派遣業務も行っています。
個別希望の生徒さんにも、家庭教師希望の生徒さんにも、体験授業の前に「生徒アンケート」なるものを書いてもらっています。
好きな科目・嫌いな科目といった学習面に関する質問に限らず、好きなテレビ番組・嫌いなテレビ番組といった質問に回答してもらうことで、講師側で生徒の内面の理解を深めようという趣旨です。
ドクターに提出してもらった生徒アンケートは、担当するか否かにかかわらずすべて目を通しています。
その質問事項の中で気になるのが「あなたにとって良い先生とはどんな先生ですか?」
生徒の回答を読むと、思いもよらない内容で参考になるものもあります。
多いのは
「わかるまできちんと教えてくれる先生」
「授業がわかりやすい先生」
「授業が楽しい先生」
「優しい先生」」
「成績を上げてくれる先生」
といったところでしょうか。
しっかりしている生徒だな~と思うのが
「厳しくするときはちゃんと厳しくしてくれる先生」
「ダメなところを指摘してくれる先生」
これまで目にした中で最もハードルが高かったのが
「解説がわかりやすくて、しっかり教えてくれて、頭が良くて、優しくて、面白くて、運動神経が良くて、おしゃれで、きれいで、かっこいい、女性の先生」
・・・ごめん、いないと思うよ、そんな先生。
教えるのに、運動神経の良さは必要なんだろうか???
キビキビ教えるって感じですかね。
おしゃれ・きれい・かっこいい女性というのは目の保養になるからわかないでもないが。
もしそんな完璧な先生がいたら、是非ドクターに紹介して下さい。
良い先生像というのは生徒によってまちまちですし、どれが正解というわけでもないでしょう。
受験が終わって振り返ってみて「良い先生だったな」と生徒一人ひとりに思ってもらえるように、今年も頑張ります。
で、生徒アンケートの好きなタレント・嫌いなタレントという質問。
これに対し、担当している生徒の回答が
好き・・・小島よしお
嫌い・・・江頭2:50
え、どう見ても同じキャラでしょ。
すると生徒がボソッと
「先生はゴールドブレンドじゃないから」
・・・私は「違いがわかる人間」ではないということか。
参りました。