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投稿日:2010年07月16日

テーマ: 算数

テストは燃えるゴミの日に捨てる・・・わけない

 

自由が丘校のある世田谷区は、ゴミの分別がとても厳しいのです。

世田谷区にお住まいの方はそれが当たり前なんでしょうが、世田谷区に住んだことのない私は、当初その厳しさにびっくり。

ペットボトルひとつとっても、事細かなルールがあり、炭酸好きの私はペットボトル飲料を買うのをためらい、もっぱら缶コーヒーを買っています。缶は洗ってつぶすだけなのでラク。

 

ところで、なぜゴミの分別の話を持ち出したのか?

それは「テストが大量にたまったので捨ててしまいました」というご家庭にかつて遭遇し、唖然としたことを思い出したから。

 

「3階の子ども部屋の床がぬけそう」という理由もわからないではないですが。

でも、絶対に捨てないで下さい。

 

というのも、9月以降の6年生にとって、それまでのテストは算数の単元別復習教材として使い勝手が良いのです。

何か特定の単元を復習するとき、以前のテキストの問題をすべて解き直すのは、分量が多く時間がかかりすぎるきらいがあります。

そんなとき、テストは単元の内容がコンパクトにまとまっているので、再度解くことで短時間で効率良く復習ができます。

実際に6年生の9月以降にテストを使って復習するかどうかは生徒各々の状況によるでしょうが、そのときのためにきちんと保管しておきましょう。

 

 

先週のブログを読んだ生徒が「水嫌いなのに、なんでサーフィンやってるの???」

あ~、やっぱり、疑問に思うのね。

水嫌いが、なぜサーフィンなんぞ始めようと思ったのか?

理由は・・・なんかカッコ良さそうだったから。

 

モテたい一心でバンドを始める高校生に似た感覚でしょうか。「薄っぺらい人間だな~」との声が聞こえてきそうな予感。

でも、はじめは海に放り出されるのが嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で。 ←どれだけ嫌だったか、わかって頂けます?

必死に練習したので、上達は速かったのではないかと。初心者の域を出てからは、波にのまれることは滅多になかったですし。

これもすべて水嫌いのおかげ。

 

世の中、何が功を奏するか、わからないですよ。