このブログの左上に燦然と輝くカウントダウン表示は、来年2月1日の都内入試解禁日を見据えたもの。
表示して以来、「焦るからやめて」「なるべく見えない位置にのせてよ」
などという生徒の声があちこちから聞こえてきますが・・・・・・もちろん完全無視。
「あと2ヶ月か・・・」と遠くを見つめてつぶやく生徒。 大丈夫か?
そんなさなか、「あと2ヶ月」ではなく、既に入試本番を迎えた生徒もいるのです。
前回、なんとなく感傷的なことを書いてしまったのも、実はその日が入試の前日だったから。
そして、 無事合格! おめでとう!!!
周囲の受験生が9月から本格的に志望校対策に取り掛かろうとするときに、一人だけ前倒しで学習を進める必要があったこと。
周囲の受験生がまずは1月受験に向けて年明けに調子のピークを合わせればよいのに対し、一人だけ調子のピークを11月末に合わせる必要があったこと。
周囲の受験生が「あと2ヶ月」などと言っている傍らで、一人だけ直前期の緊張感と対峙する必要があったこと。
周囲の受験生とは異なる状況下で、本当によく頑張ったと思います。
褒めてあげよう!
ただし、浮かれて許されるのは合格発表当日だけ。
余韻に浸っている場合ではないですよ。これからも入試は続くわけだから。
まだまだ鍛えます。
頑張ろう。