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投稿日:2011年01月28日

テーマ: 日記 / 算数

女優になって!

 

相変わらず意味不明なタイトルですみません。

何かというと、「2月1日まで1週間を切ったこの時期に、受験生を持つお母様方にお願いしたいこと」です。

 

生徒自身は相当な精神的負担を抱えながらこの時期を過ごしています。

傍目から見て、その様子が見て取れるか否かに違いはありますが。

 

一方、お母様方も同様に精神的負担を抱えていらっしゃるはず。

でも、生徒の前でそれを露呈することだけは避けて頂きたいのです。

 

昨年までに実際にあったケースは

「ママが『そんなんじゃ、受からないわよ』って言ってた」

「『これまでどれだけあなたにお金を使ってきたと思ってるの』だってさ」

危機感を持たせようとしての発言、もしくはストレスを抱えきれなくなっての発言であることはよくわかりますが、この類いのセリフはさすがに重過ぎて、生徒には酷でしょう。(こんなセリフを口にしたくなったときは、生徒に対してではなく、講師に対して遠慮なくぶつけて下さい。)

 

発言内容だけではありません。

「お母さんに『大丈夫だから』って言われたけど、目が笑ってなかった」

「そうそう、うちも『全然心配していない』とか言ってるくせに、首筋に血管が浮き出てたし」

「塾の帰りに、運転しながらため息ついていた」

よく見てるな~と感心するのですが、生徒はお母様方の不安な表情や素振りを敏感に察知します。

 

そこで、タイトルのようなお願いになるわけです。

特に担当している生徒のお母様方は今年も美人揃いなので、ピッタリだと勝手に思っているのですが。

(毎年、ホントに綺麗で有閑マダムみたいな方が多い。 何故だ? 女性の私から見ても目の保養になるくらい。)

とにかく女優になって下さい。一芝居うって頂いて結構です。「大変なお願い」であることは承知の上でのお願いです。

残りの期間、生徒たちが少しでも気分良く学習に取り組めるように。

 

私自身は、残りの期間で持てる力を使い果たすつもりです。

受験が終わったらしばらくはゆっくりしたい・・・なんて言う暇もなく、新学年の授業がスタートしますね。

ここのところ話題の中心は6年生ですが、ちゃんと5年生のことも考えていますので、ご安心を。