昨年度の珍語録トリオは解散しましたが、その正体を知っているのは実は私だけ。
数名の生徒が『常連娘』の正体を把握しているだけで、なぜかほとんどバレていません。
特に『1号』・『2号』は謎の人物らしいです。
3名の当事者は自分のことだと認識していたのかと思いきや、当初から認識していたのは常連娘だけ。1号・2号は私から言われるまでは他の生徒と一緒になって正体探しをしていました。
自分のことと知ってからは「もっと書いて。」
おおらかというか、なんというか・・・天然記念物並みの天然です。
それでは、珍語録Part.7、いきます。
「1号・2号が誰なのか、ヒントちょうだい」と言われ続けていたので、それらしきヒントを文中に隠しました。ただし1号・2号曰く「絶対にバレない自信がある!」らしいですよ。
今回も皆さん、瞬時に通訳できます?
その1
このブログの存在を知らない生徒は、当然珍語録トリオのことも知らないわけです。
今年度の生徒たちが珍語録トリオのことを話題にしているとき、意味がわからず???となっている生徒がいました。その生徒に対して、別の生徒がこのブログについて説明してくれたのですが・・・。
「先生たちのブログ、見てないの? ドクターのホームページの左側をクリックすると見れるよ。『プロ講師興奮記』ってやつ。」
いえ、「興奮」じゃなくて「奮闘」しているんです。
その2
語彙力の乏しさを国語の先生に指摘されたので、四字熟語や慣用句を意識的に日常生活で使うように努力しているという生徒。
「先生、単刀直入に言っていい?」
はい、どうぞ。
「そんなの、見たくもかゆくもない」
・・・「痛くもかゆくもない」って言うんだけどね・・・。
その3
帰国子女の生徒。
ことわざ・慣用句の本を読んでいるのを横で聞いていたところ、珍解答を連発。
①「ちりもつもれば[ 雪 ]となる」
・・・ならない。 それ以前に、「ちり」すら知らないそうです。
②「楽あれば[ 天 ]あり」
・・・楽天のキャッチコピーか?
③「非常に狭いことを『猫の[ カフェ ]』と表現する」
・・・自宅の近くに猫カフェがあるらしい。
「カフェ」の発音が本場仕込みで妙にかっこいいから許します。
④「難しすぎて[ 髪の毛 ]が立たない」
・・・別に立たせる必要はない。
⑤「馬の耳に[ ピアス ]」
・・・穴あけるの大変だと思いますが。
⑥「豚に[ 同情 ]」
・・・なぜ同情??
「だって見た目もイマイチだし、結局人間に食べられちゃうし」
なるほどね。
きりがないので、このへんでやめておきます。
その4
中1になった常連娘。
中間テストを目前にして、SOSの電話が。
「数学、質問しに行っていい?」
「いいよ。」
「ドタキャンでもよかった?」
「・・・は???」
「だから~、電話せずにいきなり行っても大丈夫かってこと」
「・・・それはドタキャンとは言わない。『アポなし』って言うの。」
「あ、そうなの」
相変わらずの会話です。
数学においても「ひくよりたす方がラクだからたしてみた」とか自由奔放さも相変わらず。
「夏休みに旅行できなくなる~」
「夏休みのことより、まず中間テストのことを考えたら。」
「私、余裕で学年1位になれると思っていたんだけど。」
「・・・・・・」
とにかく、中間テスト、頑張るように。
あ、これを見てくれている卒塾生も中間テスト頑張ってね。
さて、この珍語録シリーズ、Part.7をもって終了。
の予定でしたが、これから中学の定期テストのたびに常連娘からSOSが届くなら、このシリーズの番外編があるかも。
次は期末テスト前の7月初旬あたりでしょうか。
時折ヘンテコ発言で天然ぶりを発揮している生徒が現塾生にもいることですし。
どうなることやら。乞うご期待。