メニュー

投稿日:2010年04月21日

テーマ: 算数

ちょっとブレイク

ブレーキではないです。

もちろん、ぶっ壊しちゃ駄目です。

今回は「息抜き」の話です。

 

「ウチの子は集中力が無くて」という悩みをよく聞きますが、じゃあ大人になれば集中力がつくものな

のでしょうか?

僕の場合は学生時代、授業中を含む勉強時間中に、小説を読み、お菓子を食べ、ゲームをし、眠り、

そもそも授業にすら出席していないことも度々ありました (決して真似しないように!)

大人になったはずの今も、集中力なんて持ち合わせていません。

ただ、それでも決して恥じることのない成績を取り続けてきました。

決め手は「メリハリ」です。特に、いかにして休んで(サボって?)集中力を取り戻すか、です。

 

自らの経験に基づいた息抜きの方法を並べてみましょう。

 

× ゲーム・・・ ドラクエ等、ストーリーのあるものは、のめりこんでしまい、勉強に支障をきたすので特

         に駄目です。wiiで軽くミニゲーム等なら悪くないかもしれませんが、目が疲れるので

         あまり休まらないのかもしれません。

 

△  読書・・・長編だと先が気になって読み進め、気がつけばこんな時間!?ということも多数。

         短編集が切り替えには有効でした。雑誌も悪くないですが、文章の程度が低いことか 

         ら、あまりお勧めはできません。いずれにせよ、頭を使うことになるので、本当に休ま

         るのかは疑問です。

 

○  運動・・・自転車で淀川河川敷まで走って、ぼんやりしていましたが、これはかなり効果的な気

        分転換になりました。昼休みや体育の時間にキャッチボールもよくやっていましたが、こ

        れは本気で頑張りすぎて眠くなってしまうことも・・・本業は勉強!

        適度な運動は、頭を休めることにもなり気分もスッキリするので非常に良いですね。

 

◎ 雑談・・・実は、これがベストじゃないかと感じています。同じ目標を持った友人との会話は、勉強

        の苦しみを和らげ、さらにモチベーションを高めてくれます。もちろん親子間の会話でも、

        十分な気分転換になるでしょう。ただ、しゃべりすぎには注意して下さいね。

 

 以上のことから、僕は授業中に積極的に雑談を展開してまいります。授業後の親子の会話の内容

が、僕の話した雑談の内容ばかりとの声もありますが、大阪人としては、してやったり。もちろん勉強

の内容も定着しているはずですよね・・・?

 

 

・・・あ、ダイエット(汗)

今日は、ジムでしっかり泳いできたんで勘弁してください。