生徒の文具を見ているだけでワクワクします。
ボールペン自体が、そしてそのインクがキッラキラ・ピッカピカしているだけで心が躍り、
消しゴムから、いいにおいがすると、かぶりつきたい衝動にかられます、よね?
さて今回は実際に答案を書く際に、鉛筆か?それともシャープペンシルか?の論争の話。
まずは鉛筆のいいところ。
手になじむ感触。文字の強弱の付けやすさ。そして滅多に折れないという点。これはシャーペンに勝
るとも劣りません。また使えば短くなっていくことから、自らの勉強量の目安にもなります。
次に鉛筆の困ったところ。
すぐ先が丸くなって、字が見にくくなるか、大きくなること。削るのが面倒なこと。予備として何本も筆
箱の中に備えておかなければならないこと。うーん、シャーペンと比べて不利かも。
今度はシャーペンのいいところ。
尖った先端を保ち、一定の大きさの字が書けるところ。替え芯を用意すれば、何本も持ち歩く必要が
ないところ。そして、いろんな機能が出てくるたびにワクワクするところ。振れば芯が出る機能で、あふ
れるビートを刻んだこと、そして芯を出しすぎた反省は皆さん経験していますよね?
シャーペンの困ったところ。
すぐ折れる(切実)。壊れたら、どうしようもないところ。気が付いたら芯が無くなっているところ。どうや
ら、その脆さは鉛筆に無い弱点のようです。
じゃあ結局、どっち?
僕は「どっちでもええがな」と答えます。自分が見やすい字を書くことができるペンを選べばよいわけ
です。自分の字が分かりにくくて誤答に繋がることが一番ばかばかしい。
ちなみに僕が何を使っているか、生徒の皆さんはご存じですね?
0.7のシャーペンです。そんなに折れないし、いつも安定した字を書くことができるし、そしてなによ
り、例のイラストが描きやすい。お気に入りです。
今日は軽い内容でしたね。
久々にガッツり泳いできたので、体も軽くなってたらいいな。