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投稿日:2010年06月02日

テーマ: 算数

どっち?

生徒の文具を見ているだけでワクワクします。

ボールペン自体が、そしてそのインクがキッラキラ・ピッカピカしているだけで心が躍り、

消しゴムから、いいにおいがすると、かぶりつきたい衝動にかられます、よね?

 

さて今回は実際に答案を書く際に、鉛筆か?それともシャープペンシルか?の論争の話。

 

まずは鉛筆のいいところ。

手になじむ感触。文字の強弱の付けやすさ。そして滅多に折れないという点。これはシャーペンに勝

るとも劣りません。また使えば短くなっていくことから、自らの勉強量の目安にもなります。

次に鉛筆の困ったところ。

すぐ先が丸くなって、字が見にくくなるか、大きくなること。削るのが面倒なこと。予備として何本も筆

箱の中に備えておかなければならないこと。うーん、シャーペンと比べて不利かも。

 

今度はシャーペンのいいところ。

尖った先端を保ち、一定の大きさの字が書けるところ。替え芯を用意すれば、何本も持ち歩く必要が

ないところ。そして、いろんな機能が出てくるたびにワクワクするところ。振れば芯が出る機能で、あふ

れるビートを刻んだこと、そして芯を出しすぎた反省は皆さん経験していますよね?

シャーペンの困ったところ。

すぐ折れる(切実)。壊れたら、どうしようもないところ。気が付いたら芯が無くなっているところ。どうや

ら、その脆さは鉛筆に無い弱点のようです。

 

 じゃあ結局、どっち?

僕は「どっちでもええがな」と答えます。自分が見やすい字を書くことができるペンを選べばよいわけ

です。自分の字が分かりにくくて誤答に繋がることが一番ばかばかしい。

ちなみに僕が何を使っているか、生徒の皆さんはご存じですね?

0.7のシャーペンです。そんなに折れないし、いつも安定した字を書くことができるし、そしてなによ

り、例のイラストが描きやすい。お気に入りです。

 

今日は軽い内容でしたね。

久々にガッツり泳いできたので、体も軽くなってたらいいな。