メニュー

投稿日:2010年11月16日

テーマ: 日記

続 あの頃の話

さっそく反響がありました

僕のオカンから・・・

「受験勉強にもついていけた」と強硬に主張しているので訂正します。
オカンが言うには、僕と弟が中学受験生だったころは、毎日夢中で、充実していたとのこと。

たしかに日々、受験生のお父様、お母様と接していると、その必死さ、一生懸命さには心を打たれます
(肝心の受験生の様子はイロイロですが・・・)
きっと僕が受験生だった頃も、同じような感じだったのではないかと思われます

さて、今回は 僕が受験生だった頃の生活の話

自分自身は毎日が全力だったので、成績の数字や、印象的な出来事以外は記憶になかったのですが、オカンに話を聞いて「こんな生活をしててんなぁ」と改めて思い出されました

まずは通塾日
5年生までは週3・4だったそうですが、6年生では週6、選抜特訓がある時は週7だったそう。
当時は新進気鋭の塾だったとは言え、なかなかの拘束日数ですね・・・
ただ僕自身は、全く苦ではなく、むしろ当然として受け入れ、楽しんでいましたね
学校も入試前日まで通い、思いっきり楽しんでいました
(来週末は、小学校時代の同級生と東京で飲み会です)

次は1日の生活リズム
朝は普通に起きて、そのまま学校に行って・・・
(今、生徒の皆さんには朝に計算はアタリマエと言っているのに・・・ゴメンナサイ)
夕方、学校から帰ってきたら、塾の時間ぎりぎりまで勉強。
塾は5時から9時までで、途中、お弁当休憩がありました。
塾から帰ってきてからは、遅い時でも11時くらいまでで勉強は終了。
寝る前は社会や理科の暗記モノを読みながら、気が付けば・・・

決して無理はしていないものの、時間を有効に使って勉強していたようです。
僕自身、自信を持って「僕の人生で最も勉強していたのは、この時期」と言えますね。

最後に勉強に対する態度
あの頃までは素直でした。
勉強なんてしたくない、とは言わなかったそうです。
ただ決して勉強が好きなのではなく、テストで成績を出せることが楽しかった。
言ってみればゲーム感覚だったようです>
まあ自信満々で、今の僕から見たら「扱いやすい生徒」でしょう

中学受験生の一例として、参考にしていただければと思います。
当時の輝かしい成績や、より詳しい生活の話は、また僕に直接聞いて下さいね