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2023年02月24日

算数の小技 ~余りに注目して撃破感アップ~

今回は割り算の余りに注目する問題を扱います。 そのまま解いてもよいのですが、アプローチの方法次第で、撃破感が一気にアップします。 父の簡単なアドバイスで、太郎の前に異次元の景色に遭遇します。   父:次のカレン

2023年01月23日

苦境を乗り切ろう ~倍数と余り~

今回は整数問題です。頻出度☆☆。 本番では思い通りにいかないことが必ず出てくるもの。そんな時にどうやって乗り切るかを、この問題を通して考えます。   【問題】 ある条件にしたがって作った整数のうち、7の倍数であ

2022年12月26日

対策・2023年問題

いよいよ2023年がやってきます。 年号の数字をテーマにした問題が、毎年多くの学校で出題されます。 2023年はどうなるでしょうか? 今回は 1基本知識 2基本問題 3応用問題 を良夫君に考えてもらいます。  

2022年11月28日

マスターしておきたい算数の基本問題 ~場合の数②~

入試頻出の数字のカードで整数を作る問題です。頻出度☆☆☆。 苦手な人、嫌いな人も、避けては通れません。どうせ避けられないなら、この機会にマスターしてしまいましょう。 【絶対マスターしておきたい問題】 1,1,1,2,2,

2022年10月31日

11月8日に皆既月食

11月8日 皆既月食が起こります。その年に話題になる天体ショーは、格好の出題ネタとなります。 皆既月食は、だれの目にも明らかにそれとわかる現象なので、空を見れば必ずわかります。今回は小学生が観測するのに絶好の時間帯でもあ

2022年10月06日

小3・小4のための割り算入門

割り算は、掛け算の反対だと思っていませんか。 教える側になってわかることのですが、割り算を初めて学習していく場合、 個人差はありますが、ことのほかエネルギーを使います。 なぜでしょうか。 ①頭の中の作業量が多い 割り算の

2022年08月18日

引っ掛け問題考~正解率の低い問題の特徴~

入試でも、模試でも、正解率の異様に低い問題を目にすることがあります。 必ずしも出題者が引っ掛けようとしていない問題でも、ひっかけ要素というものがあって意外なほど正解率が下がるのです。 なぜ、ヒトは引っ掛かるのでしょうか。

2022年07月21日

計算の基本~余りの小数点~

小数どうしの割り算で、決められた桁数の商と余りを求める問題は、計算問題としては頻出ネタとなっています。特に、余りの小数点は元の割られる数の小数点の位置から真下におろしてきて決めるので注意が必要です。 ただそういうものだと

2022年06月23日

電磁石の応用問題

基本を「応用」する練習です。親子の会話からご覧ください。 良夫:電磁石を習ってきたよ。 父:そうか。 良夫:モーターが回ったり、ベルが鳴ったりする仕組みを教えてもらった。僕の目覚まし時計は、ちょうどここで習ったベルの仕組

2022年05月26日

算数の小技~約数の逆数の和~

  今回は、約数の逆数の和に関する小技を扱います。 難関校向けの小技です。 父:こんな問題があるよ。 例題1 30のすべての約数の和は 1+2+3+5+6+10+15+30=72となります。 30の約数を分母とし、1を分

算数ドクター