日毎に春らしさが感じられるようになってまいりました。
塾の新年度開始から一カ月半、受験年度となっての学習の質・量の変化に戸惑う新6年生も多いようです。
間もなく春休みですが、行事、春期講習などで、気がつくと4月、、、ということになってしまいます。
そこで、今日は、春休み中にしておきたいことを提案します。
それは、基本の確認です。
知識分野で弱点はないでしょうか?
苦手意識が残っている単元はないでしょうか?
5年次までの教材・テストをまとめてふり返りながら、手を打っておきたい項目をリスト化してみましょう。
応用・発展・複合問題に的確に対応するためには、基本手順の正確性とスピードが前提となります。
急がば回れ、ということで、先に先に急ぐばかりでなく、漢字・語彙・計算・教科知識・典型解法などをしっかり固め直すトレーニングをスケジュールに組みこみたいところです。
これまでの4科の学習の展開を確認して、これからの10か月の積み上げの土台として下さい。
弱点チェックや苦手フォローは、各講師にご相談下さい。
塾新年度のテストで不安が発生している場合は、学習方法・テストへの取り組み方など、早めに心配事を解消しておきましょう。
4月には、志望校を決定する参考にするためのテストも大手塾で順次始まります。
一歩前へ、一段上へ、いっしょに進んでいきましょう。