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投稿日:2011年07月18日

テーマ: 国語

休み中の勉強 理想を言えば、

学校も塾もない日、、、

なかなかないですね。笑

そんな日(期間)があれば、どのように勉強を進めるのが理想でしょうか。

まず、朝、早起きします。そのためには、前日、夜更かししないことが必要ですね。

起きてすぐは、手や顔を洗って歯磨きしても、なかなかすぐには頭が働きませんね。

頭を起こすために、漢字書き取りと計算練習をしてみましょう。

15分ずつくらい取り組んで、頭が目覚めてきたら、次は、その日の最重要課題に取り組みましょう。

国語か算数ですね。どちらを先にするかについてですが、苦手な方を先にしましょう。国語が得意な人は算数から、算数が得意な人は国語からですね。それぞれ2時間ずつくらい確保しましょう。午前中は国語と算数の頭を使う学習にあてましょう。

国語の勉強は、やはり読解に取り組みましょう。長文問題中心ですね。物語文、随筆、論説・説明文などの種類別に、読み方を確かめながら、文章の理解を踏まえて問題を解きましょう。解き終わったらすぐに答え合わせをしましょう。間違えた問題は、正解を横や下に書き写して、比べられるようにしておきましょう。そのうえで、間違えた問題をどうすれば正解できていたか確かめましょう。知識が足りなかったのであれば、その場で覚えてしまいましょう。解き方を改善すれば解けるようであれば、解き方メモなどとして残しておきましょう。解説などを読んでもわからないときは、質問できる人がいればしてみましょう。質問できない時は、問題に?などとチェックをいれておいて、解決できる機会を待ちましょう。

午後は、国語であれば知識と語句関係の整理、少しずつ文法の勉強などができると良いですね。いっぺんにたくさんやろうとせずに、少しずつ、毎日進めるとより効果的です。取り組む際には、以前に学んだものの振り返りや見直しから始めましょう。それから、新しいことを少しずつ付け加えましょう。

理科や社会の暗記部分は、就寝前などに固めて取り組むという方法もありです。覚えた状態で眠りにつくと、新しい他の情報が入り込まないので、寝ている間に記憶が定着しやすいとも考えられます。

さて、なかなか理想の勉強パターンを編み出して続けるのは難しいものです。

みなさん、それぞれに効果のあがる勉強パターンを、様々な制約はあると思いますが、工夫して作り上げて下さいね。