こんにちは、算数を担当しております佐々木です。
夏休みも終わりに差し掛かっていますね。
計画通り、宿題は進みましたか?
今、慌てて自由研究のテーマを決めたりしていませんか?
読書感想文の本を、あらすじ読んで読んだことにしていませんか?笑
私もかつて、8月30日まで遊びまくってしまい、
残り1日で全部やらなくてはいけないという状況になり、
わんわん泣いてしまったのを覚えております。
ということは、やっぱり計画通りやったほうがいいのでしょうか?
もちろん、計画を立てて進めるのは必要です。
計画通り、進めることができれば立派です。
ただ、夏休み、いろいろと行事も入ってきます。
暑くて集中できないときもあったでしょう。
そういう時に、計画を作っていて、計画通りに行かないと、
「あーできない」と、気持ち的にも落ちてしまいます。
ネガティブ思考はいけません。
なるべく、ポジティブに。
そこで、私が提案するのは、
「やったことカレンダー」です。
その日、何をやったのか。
何を何ページまで進めたのか。
右記の大きめのマンスリーカレンダーがお薦めです。
『4科のまとめ』25の①~⑥
『コアプラス社会』第11節 近代488~507
『メモリーチェック理科』38物体の運動①②
など、など。
細かく自分でやった分を
カレンダーに書いていくのです。
そうすると、日に日にやったものが見える化されるので、
目で見て自分の成果、やったぞというものが増えて
やる気がアップするのです。
「あ~今日もできなかった」
ではなく
「今日は、これとこれをやったんだ」
とやったことを記していくので気持ちも前向きです。
もしやれない日があったとしても、
「カレンダーに書くために、明日は、これをやろう」と
そういう意識が芽生えてくればこっちのもんです。
夏休みも終わりに近づき、
夏休み始まる前に言ってよ~と思われるかもしれませんが、
この「やったことカレンダー」は
夏休みだけではなく、これからもずっと使うことができます。
ぜひぜひ、試してみてください!