皆さんこんにちは。
受験ドクターのパズル大好き講師、澤田重治です。
今回は、パズルで発想力を鍛えるシリーズの第2弾です。
このシリーズでは、頭を柔らかくするためのパズル問題をご紹介します。
ぜひ、遊び感覚でチャレンジしてみてください。
さて、今日のテーマは「規則性」です。
IQ(知能指数)を測るテストにも出題されるような規則性発見のパズルは、
なかなか良い頭の体操になります。
足し算・引き算・かけ算・割り算・周期・対称性など、様々な要素を考えて規則性を発見して、
空欄に当てはまるものを探してみてください。
発想力を鍛えることが目的ですから、特に制限時間は設けません。
気が済むまで悩んで、1問でも多く突破してくださいね。
では、答え合わせをしていきましょう!
問題[1] 正解は、“d”です。
【解説】
左側のマス目に入っている図形と、真ん中のマス目に入っている図形とを重ね合わせた図形が右側のマス目に入るという規則です。
いわば、図形の足し算ですね。
問題[2] 正解は、“b”です。
【解説】
塗りつぶされているマス目の数が、左から順に、
上段……2個・3個・4個
中段……5個・6個・7個
下段……8個・9個・□個
と並んでいます。
したがって、10個のマス目が塗りつぶされている図形を選べば正解です。
問題[3] 正解は、“7”です。
【解説】
それぞれの三角形の頂点に書いてある数字の和が10になるという規則です。
場所に気を取られてしまうと、なかなか気づきにくいかもしれません。
様々な可能性を考えて、頭を柔軟に使っていきましょう。