皆さんこんにちは!
受験ドクターの清水栄太です。
「プロ講師と行く社会科の旅 ドクターラーニングツアー東大寺編/古墳編(https://www.chugakujuken.com/lp/shakai-movie/)」
ご視聴ありがとうございます!
前回のブログでお伝えしたトレーニングブックはチェックされましたか?
動画を視聴して、トレーニングブックで定着!
この流れで学習してみてください♪
今回訪れた東大寺ですが、やはり大仏様の大きさは圧巻でした。
個人的には、当時のまま残っている八角灯篭に毎回惹かれます。
(動画でぜひチェックしてください!)
訪れたのが平日ということもあり、観光客も普段より少なく感じました。
動画で、たびたびシカが登場してきますが、鹿せんべいをあげる人も少ないせいか、
鹿せんべいをあげるとあっという間にシカに囲まれてしまいました…
(結構な力でつつかれました…)
コロナ禍での人流抑制、外国人観光客の減少による影響は、時事問題のテーマとして入試問題の中でも出題されていました。
緊急事態宣言が解除された今、新たな行動様式や生活様式が提唱されています。
その中でもマスクの着用については、様々な議論が交わされています。
この3年間でマスクをつける生活が広がり、定着したことで、今後の社会のあり方にも影響がみられそうですね。
考え方の対立と調和、外国人観光客の受け入れ再開といった問題は、
今後、注目を集めるのではないでしょうか。
受験生には、こうした問題に関心を持ち、解決策を考えることができるかどうかが問われそうです。
麻布中学でも取り上げられそうな深いテーマですね。
さて、東大寺を訪れた後、ある場所を訪れました。
その場所とは…
奈良時代の象徴の一つである平城京跡。
平城京跡はその名の通り平城京跡ですので、建造物が多くはありません。
しかしながら、実際の都の道を想像し、思いを馳せることができる場所です。
実際の道幅が再現されており、全国から様々な思いを抱えながら、税を納めるという目的のために
都を訪れた様子が浮かび上がります。
(ちなみに、都に納める税は庸、調の2つ。庸は布を納める税、調は地方の特産品を納める税です)
平城京跡で注目の場所があります。
それは、遣唐使船です。
平城京跡には、中学受験の古代や奈良時代の定番問題の一つでもある遣唐使が使用した
遣唐使船の復元模型が展示されています。
忠実に再現された遣唐使船を眺めていると、
遣唐使たちが数々の苦難を乗り越えて、大陸へ渡った姿が想像できます。
スケールも大きく、入試問題では写真判定問題でも頻出ですので、受験は必見です!
平城京跡は、見どころのある建造物が多いわけではありませんが、
資料集の写真で上から眺めるのとは異なり、当時の人々の生活風景や生活の様子、交易の様子を
想像できる場所です。
奈良県は、有名な寺社仏閣がたくさんありますが、
あえてこの平城京跡で当時の様子を想像するのも
現地ならではの楽しみ方の一つとなるのではないでしょうか。
ぜひ、実際に足を運んでみてください!
今後も、動画の撮影内容や裏話、
訪れた場所についての解説なども連載していく予定です!
動画の視聴はこちらからどうぞ!
(https://www.chugakujuken.com/lp/shakai-movie/)
今回はここまで。
それではまた次回お会いしましょう!
応援しています!