皆さんこんにちは!
受験ドクターの清水栄太です。
前回までに引き続き、時事問題に関連したクロスワードパズルで第3弾です!
難易度がアップしていますので、頑張って解いてみてください!
今回は、近年増加している「災害」や「減災」についての問題です。
では問題を見ていきましょう!
以下の、問1~問11の問いに答えながら空所を埋め、に入るキーワードを考えましょう!
なお、②と❷には同じ言葉がはいります。
▽クロスワードのルール▽
・文字はすべてひらがなで答えましょう。
・小さい文字(ャ、ュ、ッ等)は大きい文字として記入してください。
〔問題〕
問1[①ヨコ]その地域の災害に対する危険性や避難場所などが記されている地図を何というか。
「○○○○マップ」
問2[②・❷タテ]。大雨で崩れた土石が川の流れと一体となって一気に流下する現象を何といいますか。「○○○○○○」
問3[③タテ]フィリピン海プレートとユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を何といいますか。「○○○○トラフ」
問4[④タテ]東京都に属し、2000年の噴火で、全島民が避難するのなどの大きな被害が発生した場所を何といいますか。「○○○○○」
問5[⑤タテ]今年の5月に取水施設で漏水が起きた矢作川を水源として、岡崎平野に水を届ける水路の名称を何といいますか。「○○○○○○」
問6[⑥タテ]災害対策のうち、災害に対して自分でできることを考え、対策を講じる「自助」、地域全体で、避難行動の手助けを行う「共助」、国や地方自治体による災害に対する備えや対策のことを何といいますか。「○○○○」
問7[⑦タテ]九州地方にある火山で、1991年の噴火で大規模な火砕流が発生し、43人が亡くなる大きな被害をもたらした火山を何といいますか。「○○○○普賢岳」
問8[⑧タテ]2000年に大規模な噴火が起きた火山を何といいますか。この噴火の際には、周辺市町の<問1>の作成や普段から児童への防災教育がなされており、危険地域を避けた適切な避難誘導を行っていたこともあり、被害は限局化されました。「○○山」
問9[⑨タテ]市民生活の基盤となる生命線。電気,ガス,上下水道,通信などの生活を支えるシステムの総称を何といいますか。
問10[⑩タテ]台風や低気圧の接近に伴い、潮位が通常よりも大きく上昇することを何といいますか。海面が防潮堤より高くなると、浸水被害が発生します。「○○○○」
問11[⑪タテ]避難場所へ避難する前に、近隣の避難者が一時的に集合して様子を見る場所を何といいますか。「○○○○避難場所」
それでは、あてはめてみてください!
順番通りでなく、分かるところから答えてみても良いです。
「せんじょうこうすいたい」となります!
正解できましたか?
線状降水とは、帯状にまとまった積乱雲が数時間にわたってほぼ同じ場所を通過、停滞することです。
線状降水がかかる地域では、激しく雨が降ることが多く、被害がでることがあります。
〔問1~問6までの答えは以下の通りです〕
問1:ハザードマップ 問2:土石流 問3:南海トラフ
問4:三宅島 問5:明治用水 問6:公助
問7:雲仙普賢岳 問8:有珠山 問9:ライフライン
問10:高潮 問11:一時(いっとき)避難場所
東日本大震災を契機に、入試において災害や減災に関する出題が増加傾向にあります。
今年も、日本各地で、大きな地震や洪水など自然災害が多く発生しました。
こうした災害に関する問題として、
学校周辺や近隣のハザードマップをもとにした問題を出題する学校もみられます。
みなさんが日頃から防災や減災の意識を持って行動することができているかを間接的に問われています。
このブログをきっかけに、みなさんの住んでいる地域、志望校周辺の地域についてハザードマップの確認や防災グッズの確認を行ってみるのも良いですね!
今回はここまで。
それではまた次回お会いしましょう!
応援しています!