合格校
三田国際学園中学
Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。
前の塾では、最初の頃は本人も意欲があり、内部テストも良い成績を取っていました。その内、自分の好き嫌いで勉強したり、ダラダラと時間をかけたりして、はじめは良かった首都模試が、特に6年の秋頃からどんどん下がってきてしまいました。
その塾は、先生の1人に問題があり、ブラックでも名が上がったので、辞めてこちらの塾にうつりました。算数・社会は下がりきっていました。本人もだいぶやる気をなくし、目標も見失い、その時の第一志望だった学校をあきらめました。
Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?
算数だけ教えて頂きました。知らない単元もありましたが、とにかく忘れてしまったことも多く、全部やり直しでした。簡単な問題集から課題を出してもらい、分からない所を先生と一緒に解いて、練習し、覚えていくという感じです。宿題は覚えるために何度も繰り返しやっていくことが多かったです。
自宅学習は気が散ってできないようなので、最後は何日か学校を休んで、塾で自習することになりました。先生は常に優しく褒めて伸ばして下さる感じで、時には厳しい態度でご指導いただきました。親しくなると、図に乗ってしまう性格なので、先生もご苦労なさったと思います。ありがとうございました。
Q3 Q2の指導の結果、お子様の意識や成績はどのように変化しましたか? 合格の喜びとともに語ってください。
前の塾は、スケジュールでやっていくという感じで、とことんわかるまでやるということはなかったようで、こちらで教えて頂いて、「解ける!わかるようになった!」と喜んでいました。それでまた調子に乗って、だらだらした時もありましたが、最後の頃は着実にやればちゃんと結果が出ると考えを改めて頑張りました。
思い直すのが少し遅かったので、第一志望はダメでしたが、同程度に悩んでいたもう一つの学校にどうにか受かって、とても喜んでいます。「やるべきことをやるべき時にする」とか「先生に言われたことを確実にコツコツやっていく」というようなことの大切さがわかったと思います。