合格校
麻布中学校、慶應義塾中等部(1次)、桐朋中学校、市川学園市川中学校、栄東中学校
Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。
大手塾に通っておりましたが、国語の成績が振るわず、他教科の足をひっぱっている状況でした。このままでは間に合わなくなると思い、新6年生3月から国語を始めました。理科はもともと得意科目でしたが、だからこそ、自宅で復習する時間を確保できず、手薄になりそうでしたので同時期にスタートしました。
Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?
国語は、文章の読み方(線の引き方)を覚え、毎週演習形式で反復し、体に染み込ませていきました。また、解答例を音読し、どのような答案を作れば合格点をもらえるのか、意識して取り組んでいきました。理科は、テキストのポイント確認をし、その他の塾で習っていない知識をいろいろと教えていただいたことにより、一層知的好奇心を高めていったようです。算数は、好きな科目でしたが、志望校を考えると、もうひと伸び欲しい状況で6月から追加しました。大手塾の夏期教材をすべて2回くり返すことが、夏の課題でした。夏期教材はボリューム難易度共に高く、苦しんで解いておりました。
Q3 指導の結果、成績はどのように変化しましたか?
夏休みまでの先生方のご指導のおかげで、9月からの過去問演習にすんなりと入っていくことができました。最終的に志望校が決定したのは八月で、記述中心の学校であった為、社会の過去問対策もお願いし、ひたすら過去問を解き続け、12月中旬には、4科目で安定した点数がとれるようになってきました。2月1日の入学試験も、いつもと同じような気持ちで、焦ることなく解答用紙を埋めて帰ってきたようです。日頃の先生方の志望校別の対策がすばらしく、そのおかげで、第1志望の合格を勝ち取ることができたのだと思っております。1年間ありがとうございました。