プロ講師の指導希望し4教科で受講。本番直前に伸びて合格! (公文国際学園中学校進学 女子の保護者様)



合格校

公文国際学園、桐蔭中等教育学校、佐久長聖(東京)

Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。

5年生まで、個別指導塾で4科目の指導を受けていました。指導講師が学生メインということもあり、6年生の勝負の年は、プロ講師にしっかり指導頂きたいと考えました。国語は伸び悩み、算数は基礎の定着がいまいち、理科は計算問題、特に物理に手を焼いていました。四谷の偏差値は40台、首都模試は55~60をいったりきたりといった状況でした。

Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?

4教科全て久米先生に毎週コンスタントにご指導頂きました。
・国語:読解、解法の仕方の根本を何度も繰り返し行っていました。特に、論説文は筆者の考えを軸に解答すべきところを自身の考えに寄せて解答するクセと接続詞の理解に苦労していました。また、春野先生の記述の講座を楽しく受けられたようです。
・算数:特に平面・立体図形、つるかめ算に苦労していました。基礎を大切に対応されており、何度も何度も理解度の薄い箇所の基礎をおさえにいかれていました。
・理科:基礎が全体的におさえていなかったため、イチから進めて頂いた。何度も基礎学習を行うことで、少しずつ定着しはじめ、6年秋くらいから結果がついてくるようになりました。
・社会:公民全般と歴史の時代の流れをおさえきれず、やや嫌気が本人にあったようですが、政治の仕組みを分かりやすい図解やゴロ合わせで覚えやすくなりました。

Q3 Q2の指導の結果、お子様の意識や成績はどのように変化しましたか? 合格の喜びとともに語ってください。

どの教科も基礎を大切にすることを正しく教えて頂きました。また本人は国語に苦手意識があったようですが、久米先生に、大人よりも速く読解できる武器を活かしなさいと長所を伸ばして頂いたことで、自信を持てるようにもなりました。志望校の合格には、12月上旬くらいはかなりきついように見えましたが、過去問演習含めて、何度も丁寧に、ご指導頂くことで、2月本番直前になって、伸びていったと思います。根気強く、長所を活かして頂きつつ、弱点に丁寧に向き合って頂いたと思います。
中学受験を通じて、志望校を選定する際に本気で自身の進路に悩み、方向性を自ら定めていました。成績が上がるのは良いことですが、何よりも、本人が、自ら考え続け、行きたい学校へ道を切り拓く、このプロセスが大きな財産にもなると思っております。
これまで、ご指導ありがとうございました。

"公文国際学園、桐蔭中等教育学校、佐久長聖(東京)"の合格体験記
※画像をクリックすると、拡大表示します。