フラボノイドについてです。
強い抗酸化作用で動脈硬化を防ぎ血管を強くします。
植物に含まれている水溶性の色素成分でポリフェノールに属しビタミンP
とも呼ばれています。
フラボノイドには多くの種類がありますが、どれも強い抗酸化作用があります。
がんの予防にもなり今注目のファイトケミカルです。
☆ ファイトケミカルの摂取量はまだ分からず!
ファイトケミカルは、五大栄養素と違い一日にどれ位摂取したら良いかまだ
はっきりと分かっていないので目安の量がわかる日が来るのを期待して!
フラボノイドは水溶性なので煮汁に溶け出してしまいますので野菜を煮たり
茹でたりすると野菜そのものからは少なくなってしまうので煮物よりもスープ
や味噌汁など汁ごと飲むと良いでしょう!
☆ 水溶性なのでスープや味噌汁にして!
玉ねぎ、ブロッコリー、ニラ、蕎麦(ルチン)大豆(イソフラボン)緑茶、ココア
(カテキン類)、イチゴ、ブドウ、ブルーベリー、茄子、セロリ、パセリ、ピーマン、
春菊、レモン、みかんなどです。
蕎麦を食べる時、蕎麦湯を飲んだりしますが蕎麦から有効成分が流れ出てし
まった蕎麦湯を食べる習慣になっていますが、先人の知恵ですね!
フランスでは、蕎麦が採れて蕎麦粉をガレットという蕎麦粉のクレープを
食べています。日本では蕎麦にして茹でて麺にして食べますが、肝心の
大切な栄養素が湯で汁に流れてしまうのでその残りの汁を飲むようにし
て大切な栄養素を摂るようにしました。フランスでは栄養素が流れないように
そば粉のクレープなどにして(ガレット)そのまま食べています。
これも先人の知恵なんでしょうね!
フラボノイドは血管を丈夫にしたり活性酸素の働きを抑制したりする抗酸化作用
があります。
大豆類に含まれるイソフラボンはお子様は勿論、特にお母様がたには今後将来
訪れる更年期障害や骨粗鬆症などに対しての症状を抑制したり改善にも大豆製品
は大活躍します。
続く