もう10月に入りました。
やっと涼しくなり過ごしやすくなりました。
☆ 秋の収穫!
秋晴れが続き、いよいよ食欲の秋も到来! 秋の味覚と言えば代表的な
食材としてさつまいも、里芋、栗なども出て来ています。
さて日本は四季があるので季節によって気温差もありそれぞれ収穫出来る
食材も多種多様です。 日本の生活習慣の他に『陰陽五行説』というのもあります。
☆ 食の東洋医学の考え方!
主に東洋医学の根本となり、森羅万象、全てのものは『陰』と『陽』と五行という
木、火、土、金、水に分かれています。 これらをバランスよく保っていると健康で、
バランスが崩れると病気の原因になる。 こんなシンプルな考え方が森羅万象の
大原則になります。 五行説で秋を分けると、その季節に摂ると良いと食物を例えると
味で分け酸、苦い、甘い、辛い、鹹(かん)にわけられる『五味』の中の辛いに
わけられます。 ネギ、ニラ、大根、しょうが、ニンニク、蓮根、里芋、わさび、しそ
などがあります。
☆ 秋になると!
以上の中でも秋に収穫出来る野菜がたくさんありますね! この様に食材も
漢方薬に使われる生薬と同様に五味などと分類されたりもします。 西洋医学
では病気か健康か?になりますが、東洋医学では漢方の考え方に『未病』と
いうものもあります。検査をしても病気と診断されないことも多々あります。
未病は病気と健康の間、病気の少し前、という感じですかね?
秋は、乾燥してきますので肺が弱り、喉、鼻など大腸へと繋がっていく事が
起こりやすくなります。 上記に鬼才したような秋に食べると良い五味の辛い部類の
大根、玉ねぎ、里芋、きのこ類、しょうがなどが必要になって来ますね!白い食物も
あてはまります。
秋は五感に当てはめると鼻の部分になります。
続く