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夏期講習の効果的な過ごし方~受験ドクター 自由が丘校編~

いよいよ来週の24日(木)から受験ドクターでも夏期講習がスタートします。
ここでは、受験ドクターにおける夏期講習の有効な過ごし方を簡単にご紹介しましょう。

まず受験ドクターでは夏期講習に臨むにあたって、それぞれの生徒に対し、独自のカリキュラムを用意しています。
弱点補強、志望校別対策、大手塾フォローなど、それぞれのご家庭のニーズに合わせて夏期講習という集中できる期間を最大限に利用して授業を行います。

多くの個別で見られるように、場当たり的な指導ではなく、毎回目的をもって指導していきます。

よく「ホワイトボードを使わないのですか。」と聞かれるのですが、受験ドクターはあえて「ホワイトボード」を使わず、生徒のノートに学習ポイントを書き込みます。
そうすれば、ノートを書くのが苦手な生徒でも復習しやすいですし、ご家庭でも指導内容を確認できます。
「ホワイトボード」だと、ノートに写すのが遅れたり、忘れたりする危険性があるし、指導中にノートを書いている時間を取らなくてはいけないので、それだけ時間が無駄になってしまいます。

では、学習テーマ別に勉強方法をアドバイスしていきましょう。

【1】弱点補強
単元別の弱点補強が多いですが、大切なのは「選択と集中」です。
すべての単元をまんべんなく取り組むのは難しいですし、大手塾と併用されている場合は大手塾である程度やってくれるので、個別では特に必要な部分に特化して補強していくことが大切です。

(1)志望校が決まっている場合は、入試問題のレベルから逆算して単元を絞る
(2)志望校が未定の場合は、入試問題を解く上で絶対に克服しなければならない
単元に絞る
など、生徒の状況によって「選択と集中」を行うことが大切です。
【2】志望校別対策
志望校対策とは、単に過去問を解くとか、大手塾の志望校別テキストを活用するということでなく、入試問題の難易度や題材・設問傾向から、その生徒が苦手な分野に特化して、補強していくということです。
そのうえで、過去問を通してその学校の入試問題レベルを体感してもらい、志望校に合格するための戦略を立てていきます。
自由が丘校では、過去問も結構揃っているので、併願校対策もしっかりできます。
また志望校の選択などでお悩みの場合は、担当講師、複数科目受講の生徒は主担任(いわゆるご相談窓口)、ご要望があれば校長が面談しますので、いつでもご相談ください。

【3】大手塾フォロー
大手塾のフォローは、単に授業で分からなかったところを解決するというのではなく、大手塾のテキストを使って、有効な学習を行い、生徒の学力を最大限に伸ばしていくことが目的です。
そのためには、大手塾のテキストを熟知していないといけません。
私自身もSAPIX、予習シリーズ、日能研の本科テキスト、栄冠への道をしっかり研究しています。
大手塾の教材は、それぞれ難易度や問題の作り方などに特徴があるので、それを踏まえつつ、担当の生徒に必要な学習だけをカスタマイズして指導していくのが、受験ドクターの個別指導です。

以上、簡単に説明しましたが、詳細は各担当の講師と相談して、お子様にとってベストな学習方法を模索していただき、有意義な夏期講習を過ごしてください。

志望校対策に大活躍の過去問

各大手塾の偏差値表

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