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塾のテストについて

塾の志望校判定テストがいよいよ本格的にスタートしました。

さて、今回のブログでは急遽、この「塾のテストについて」簡単に触れていきたいと思います。

最近、テストの難化が著しいのが、四谷の合不合テストです。
特に、国語は御三家を意識した問題になっています。
このテストは、12月分まで完成している(印刷の関係もある)ので、恐らくこの傾向は変わらないでしょう。
逆に、サピックスの合格判定サピックスオープンは易化しているので、得点しやすくなっています。
この2つのテスト。
テストが難化→普段の授業レベルとのギャップが広がる→復習しても意味がない
テストが易化→志望校の過去問とのレベル差が広がる→塾のテストでは自分のレベルを正しく把握できない
という問題点が生じます。

これを解決するのは、ずばり
「志望校の過去問レベルとその生徒の学力のギャップを埋める授業」です。
もちろん、それができる指導技術を持ったプロが行うことが前提ですが・・。
なぜなら、
① 志望校の過去問レベルは、他の学校の過去問や志望校の過去問をたくさん解いていないと比較ができないので、把握できない。つまり、それだけ入試問題を研究する「時間」が必要だということ。
② 生徒の学力を把握するには洞察力が必要。しかし、それも様々なレベルの生徒に対する指導経験がないと、判断が独りよがりなものになってしまう。

からです。

寒暖の差が激しく、体調不良の生徒も増えてきていますが、もうひとふんばり。
頑張って下さい!

個別の生徒の家庭学習ノート 模範例
jiyugaokainfo201310


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