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テストに追われる日々…大切なのは「データ」集め!!

「テスト三昧・・・・。」
この時期は、SAPIXのマンスリーテスト、志望校判定サピックスオープン、
日能研の志望校判定テスト、四谷大塚の組分けテストや合不合などテストに追われる日々が続きます。
特に6年生は志望校判定のテストの学校偏差値や合格可能性のパーセンテージに振り回されるでしょう。
しかし、ここで大切なのはあくまで「データ」集めです。

自分の志望校がはっきり決まっている場合は、
1・志望者のレベルはどのくらいなのか
2・現在の自分の立ち位置はどのレベルか
を確認します。

志望校がはっきり決まっていない場合は、
1・自分のレベルで、どの程度の志望校が合格圏内に入るのか
2・チャレンジレベルの志望校はどこか

など、志望校を決める上での判断材料の一つとして確認する程度という感じでいいのではないでしょうか。

テストは所詮「テスト」です。
志望校判定といっても、100%信頼できるものはありません
あくまでも、「予想」です。
それに、学校偏差値は塾側の都合も加味されるのですから、安易にそれを信じるのは危険です。
また入試問題は千差万別
いわゆる大手塾の学校偏差値が低いからといって、簡単な入試問題が出題されるわけではありません。
獨協中、跡見学園の国語はほとんど記述ですし、難解です。
高輪中も難化しています。
一方、学校偏差値が高い洗足学園の入試問題は、4科目とも基本や標準レベルの問題が多く、その分高得点の争いになります。慶應中等部も同様です。
芝中は1次と2次では入試問題のレベルを変えてきていますし、算数のレベルも難化しています。
慶應湘南藤沢は、詩や創作作文が出題されますし、物語文は駒場東邦に出題されるような長文です。

ですから、一概に塾の学校偏差値だけでは判断できないのです。

5月~6月は学校説明会も活発になります。是非、足を運んで学校の雰囲気に触れてみてください。声の教育社をはじめとする「オレンジ本」(過去問)もどんどん発売されていますので、目を通してみてください。

実は私はもう、いくつか自腹で購入しています。
(一冊が高いので、たくさんは買えません・・・・・。)

合格体験記(2014)(事務の女性の方が作ってくれました。さすが!)
jiyugaokainfo_201405-1

自由が丘校に置いてある学校説明会パンフレット&書籍
(事務の方が書籍棚も作ってくれ、キレイに飾ってくれました。男ではダメですね・・。)
jiyugaokainfo_201405-2


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