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夏期講習の臨み方 〜6年生〜

「そろそろ夏期講習の準備が始まります。」
さて、大手塾でもそろそろ夏期講習の話が出始めましたね。
受験ドクターでも、夏期講習の通塾アンケートが配布されています。
夏期講習は、どんな心構えで臨めばいいのでしょう。
学年ごとに簡単に述べます。
※今回は6年生についてです。

6年生の場合

【1】大手塾に通塾している生徒

大手塾に通塾している生徒は、多量の課題が出されます。
それを実直にやり続けることは止めましょう。
そもそも大手塾の講師も、それをこなせるとは思っていませんし、課題チェックできる余裕もありません。

講師も、夏期講習はハードワークなんです。
さらに過去問添削も多量に振ってきますので、倒れます(笑)
(私も社員でしたので、SAPIXで午後は6年のαコースからAコースまで担当+午前中は5年αなんてスケジュールで、授業だけで8時間以上やっていました・・・。)

フィードバックが期待できない以上、それを闇雲にやる事自体、無意味です。
「やるべきこと」と「やらなくてもいいこと」を分けて、学習の質を高める勉強をしていきましょう。

「やらなくてもいい」ものは、簡単に言うと授業の復習と弱点補強に関係するもの以外の課題です。特に、昼テストなどの授業内容に関係ないものは極力後回しにしましょう。
さらに夏は暑いので、思ったように勉強がはかどりません。

夏期講習に過大な期待は禁物です。
受験ドクター自由が丘では、この教材の取捨選択を行いながら、弱点補強を徹底していくつもりです。また、仕上がりが早い生徒には志望校の過去問学習に着手するつもりです。

【2】受験ドクターおまかせの生徒の場合

4科目オリジナルカリキュラムで、予習シリーズや市販のテキストで苦手分野を徹底的に鍛えていきます。
大手塾のカリキュラムに合わせなくていいので、学習課題の調整もしやすいですし、その生徒のレベルに合った課題に取り組むことができ、効率的な学習ができます。
コスト面も配慮しながら、なるべく必要最小限度のコマ数で提案しています。
その代わり、演習量を確保するために課題を出しますので、しっかり取り組んでください。
おまかせの生徒の場合、自習しやすい環境も提案していきます。

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