夏が終わったら、あっという間に冬…!?
~「夏が終わったら、あっという間に冬…!?」~
こんにちは、受験ドクターのN.Kです。
11月になってようやく秋らしい陽気になってきた今日この頃。
ところが、予報によると、今年はあっという間に「冬」になってしまうそうですね…。
ついこのあいだまで「暑いなあ…」と云っていたのが、急に「おお、さぶいなあ…」に変わる。私は四季のなかで「秋」がイチバン好きなものですから、
こういうのはあまりうれしくありません。
でも…よくよくふりかえってみると、「秋が長い」年ってあっただろうか?
「暑い夏がやっと終わったかと思ったら、あっという間に冬」、
そんな季節の移ろいを実は毎年感じているのではないか?
そんな気がしています。
さらに、この感覚はもしかしたら、
「受験に携わる塾講師」にとってはなおさら強いものなのかな?…
という気がしなくもないのです。というのも…
「夏」、私たちはエンジン全開で指導します。既習事項の復習、受験学年であれば、
いままでの総復習。そして、その成果、“収穫”の「秋」なのですが、
こと受験学年となると、多くの模試と過去問をこなしていかねばならない。
そんなタイトなスケジュールに追われるなかで、
気がついたら、木枯らしがピューッと…。
「何かに忙しく追われる」と、時間はあっという間に過ぎます。
充実した時間の流れもはやいですけれど、忙殺された時間も、はやい。
子どもに比べて、大人の時間ははやく過ぎるように感じられるもの。
それは確かにそうなんですが、
教え導く大人に「心のゆとり」がなければ、生徒の受験は成功しない、そう思います。
自由が丘校は、教場が一階にあります。地面から離れていません。
しかも、日当たりはバツグン。天気のいい日であれば、お日様をたっぷり浴びることが出来ます(遮光カーテンとエアコンと観葉植物のおかげで夏も快適ですよ)。
それだけ季節の移ろいを肌で感じやすい。
時間の流れを自然の感覚で受け止めながらお子さんをじっくり指導しています。
一日の時間の流れは勿論のこと、季節の移ろいをも感じやすい環境。
これって、実はとっても大切なこと。
微妙な時の変化を体感できる環境の中だからこそ、
ゆとりをもった心のありようで学習(指導)できるんです。
授業の合間にちょっと外に出てみました。
「ああ、きょうは西日がまぶしいけど、ちょっと肌寒いなあ」なんて。
もうすぐ、冬到来。
きょうはもうすこし「入試本番」を強く意識した授業にしようかな、と。
その他の『校舎ブログ』の項目一覧
- 新年度の授業がスタートしています
- 新年度の授業がスタートしています
- 入試目前。入試当日は万全のコンディションで。
- 体調管理と服装調整について
- 記述解答は「傍線部にくっつける」
- 最終的に一点でも多く獲得するために。
- 夏にできるようになったこと、これからできるようにすべきこと
- 夏期の授業と教材をフル活用しましょう!~復習について~
- ジメジメ時期の体調管理について
- 塾での過ごし方
- 過去問が順次出版される時期ですね。
- 自由が丘にもサクラサク
- 組分けテストシーズン。直しはどのように行っていますか?
- 新年度、気分も○○も新しく!
- 九品仏浄真寺、合格祈願レポート!
- いつも通りに文房具
- そろそろコレの季節です。
- 新年度授業本格始動、自由が丘校!
- -新年度を迎えて-
- ~「早く来い来い中学受験?」~
- 入試直前の過ごし方-お子さんに合った親御様の対応
- ~「秋も深まれば、『もうすぐ入試』?」~
- 入試まで残り110日!1日1日の勉強の成果を大切に
- ~「自由が丘校って何色?」~
- 夏真っ盛り!暑い夏を乗り切りましょう
- ~「梅雨を味方に」~
- 夏を迎えるまえにすべきこと
- ~「入試問題をながめる」~
- 学校説明会とGWの計画の立て方
- ~「いよいよ本当の春がやってきましたね」~
- 今年も中学入試が一通り終わりました
- ゴールはもうすぐ
- 寒いけど、『熱い』ですよ
- 秋はやっぱり、学校を見に行く季節ですね
- 自由が丘の秋は集中力で短く濃く
- 夏期講習 どこまで出来たら正解?
- 「快適な環境」と「夏の優先課題」
- 効果的な気分転換って?
- 気持ちと時間に余裕がある春だからこそ
- 自由が丘校はココが違う!
- 2016、始動!
- 験担ぎ
- 「自由が丘」の沿革
- 天高く馬肥ゆる秋
- 6年生のこの時期の過去問の実施について
- 宣言して、達成してこそ意味がある!
- 夏休みの注意点
- 自由が丘植物園
- 大掃除
- ※ 最新50件を表示しています。