~「梅雨を味方に」~
こんにちは、受験ドクターのNです。
ようやく本格的な「梅雨」の趣になってきましたね。うーん…
農作物が育つにはとても大切な雨も、多くの人にとっては嫌なものです。
私、かつては「寒い冬」だけは得意だったのですが、
ここ数年は「暑い夏」もへっちゃらになってきまして、
いまや「梅雨」だけが苦手…。
そんなジメジメしたこの時期。しかし、ため息ばかりついていては、
夏休みまでの貴重な時間をムダにしてしまいそうです。
ここはひとつ、考え方をポジティヴに変えましょうか。
①「外で遊びたい」という気持ちにならないから学習に集中できる。
私、別にアウトドア派でもなんでもないのですが、
天気がよいときは、室内にいるのがなんとももったいないと言いましょうか、
「散歩でもしたいなあ」という気分に駆られてしまいます。
お子さんであれば、やはり「遊びたい」気持ちになるんじゃないでしょうか?
でも、雨降りであれば、そんな気持ちにもならず、落ち着いて机に向かえる。
そうそう、「晴耕雨読」という言葉もありますよね。もっとも、
この言葉は「俗世を離れて悠々自適に」という意味ですが、これを
「じっくり落ち着いて」という意味として解すれば、
学習にいそしむ理想的な状態とも言えますよね。
受験ドクター自由が丘校は、決して広いわけではないのですが、
天井が高いからでしょうか、圧迫感がなく、
ゆったりと落ち着いた気持ちになれます。
②室内のカラっとした空気がより快適に感じられる。
激しい雨になると、傘をさしてもズブ濡れになりますね。
服もカバンもびっしょり…嫌なものです。でも、
炎天下を耐え忍んだ後の冷房がとってもありがたく感じられるように、
雨降りだからこそ、室内に入ったときに
適度に除湿された空気が、爽やかな感覚をもたらしてくれるのです。
受験ドクター自由が丘校では、頼もしい空気清浄機が3台も稼働。
いつでも快適な空気で満たされています。
③雨音は実に風流なものである。
これは人によって感じ方が様々でしょうし、小学生にこのような境地を
求めるのはいささか無理があるやも知れません。でも、
ゲリラ豪雨のようなのは別として、シトシト降る雨の音によって、
なんとも言えない落ち着いた心の状態になることってありませんか?
耳で感じる雨はなかなか風情があります。
というわけで、やや強引な気がしないでもありませんが、
この時期を楽しく過ごすことができたら、もう何もこわく
ないですよね。
やがて、梅雨が明ければ、その頃はたぶん「夏期講習」。
梅雨の時期にじっくり集中して取り組んだ子は、
充実の夏が過ごせますよ。
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