入試目前。入試当日は万全のコンディションで。 ｜ 中学受験 個別指導塾なら受験Dr.(受験ドクター)｜中学受験専門プロ講師による個別指導塾 通塾・オンライン指導が選べる

こんにちは！　受験ドクター自由が丘校のS.M講師です。
2020年、明けましておめでとうございます。
本年も受験ドクターは、生徒一人一人の成績向上・志望校合格のために
誠心誠意、熱い指導をしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

冬期講習が終わり、6年生はいよいよ埼玉県・千葉県の入試本番が迫ってきました。
これまで一生懸命勉強してきた皆さんなら、大丈夫！
しっかりと落ち着いて、先生たちに教えられたことを振り返り、
持っている力を会場で存分に発揮してきてください。

また、万全のコンディションで試験を受けられるように、以下のことに注意しましょう。

部屋の気温・湿度のコントロールを。

風邪を予防しようとすると何かと気温を上げる方向に意識がいってしまいますが
気温はあまり高すぎても頭がぼーっとしてしまいます。
また、外気との温度差がありすぎると、体温調整をしようとして体がエネルギーを
消耗してしまうという話もあります。（寒暖差疲労というそうですね）
20℃前後がちょうどいいのではないかと思われます。
湿度については50％～60％くらいが、インフルエンザウィルスの活性化を抑えつつ
カビの抑制も行えるのでちょうどいいのだそうですよ。

適度な運動、適度な休養を。

冬休みはずっと塾で勉強していたというお子様、多いのではないでしょうか。
また、1月～入試直前は、勉強に専念するためや感染症予防のために
学校をお休みされるお子様も、中にはいらっしゃるようです。
そうすると、身体を全く動かさない生活に陥ってしまいがちです。
心身の疲労がアンバランスになってしまうと、
「頭は疲れているのに体の方はエネルギーが有り余っている」ことから
寝つきが悪くなってしまったりします。
簡単な散歩やストレッチだけでも、すこし体を動かすことをオススメします。
（もともとサッカー少年だった！　といった活発なお子様であれば、
ジョギング～ランニングもいいと思います！）

イメトレで気持ちを上げよう

よくスポーツなどで言われる「イメージトレーニング」。
これを入試にうまく活用してみてはいかがでしょうか。

入試もある種の「試合」です。
志望校の過去問を解くとき、それが仮にいつもの自室であっても
「ここがもし本番の会場だったら……」と想像すると、
すこし気持ちが引き締まってくると思います。
想像力豊かなお子様であれば、ちょっと緊張もするかもしれません。

適度な緊張感の中で時間を意識して問題を解く練習、
あくまで想像レベルのものではありますが、
本番で初めて緊張するよりはずっと良いと思います。

自分が成功するイメージをもつことも、とても大切です。
「スラスラ解ける自分」「合格する自分」を想像しましょう。
もちろんそのためには、当日までに出来ることをやりきった！と
自信をもって言える状態である必要はあります。
つまり、1月中をどう過ごすか次第で、本番の心構えも変わってくるということ。
そう考えると、既にある意味「本番」に突入していると考えることもできますね。

泣いても笑っても最後の1か月間。
ドクターの先生たちも全力でサポートします。頑張りましょう！