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大手塾の志望校別と過去問の取り組み方

最近、ご相談ごとで多いのが
「大手塾の志望校別と過去問の取り組み方」についてです。
大手塾の志望校別特訓は万能ではないので、期待しすぎると失敗します。
大手塾の志望校別の教材は、あくまでも塾が類似問題を作成しているのであり、
それに対して、過去問は学校が問題を作成しています。
塾の学校偏差値にかかわらず、傾向や難易度に変化があったり、題材選びや設問傾向に特徴があったりします。
さらに、その志望校の過去問を解いていく中で、自分はどんな問題が解けないのか?逆に、どんなところでは得点できるのか、また志望校が求めるレベルはどんなものなのかということも実感できます。
個別では講師という最高の監視役(?)のもとで過去問を学習できるので、その学習効果は絶大です。
私はこれを「過去問学習」と呼んでいます。この部分を軽く見ると本当に合不に大きな影響を与えるんですよね。

来月は、各教科とも本格的な志望校対策に入ります。
次回は、このことについて触れていきたいと思います。

※16日は自由が丘校で開成プライベートレッスンを行いました。

自由が丘校開成プライベートレッスン


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