頑張れ!受験生たち。
みなさん、こんにちは!受験ドクター白金高輪校のA.K講師です。
もうすでに、埼玉・千葉入試は解禁されており、受験生の皆さんは入試問題がどういうものであるのか、実際に受験する会場の雰囲気がどういったものであるのかを実感していることでしょう。(もちろん1月に入試を受けず、2月の東京・神奈川入試から受験する方も多くいらっしゃいます)
今日は、2月1日のきたる本番に備えて、直前で(具体的には1週間前以内に)やっておくべきことを少しお話しいたします。
それは…
今までに自分が解いた志望校の過去問の中で、最も良い結果だったものの振り返り
です。
① 過去問は、1回解いて直して終わり!ではなく、2回目をやることに意味がある。
過去問の一番の意義は、自分の志望校に出題されやすい単元や分野を見極めることです。
もちろん、1回目について時間を計って演習し、間違えた問題のやり直し・分析をおこなうことは大事なのですが…。ある程度(1か月ほど)あけて再度、解くようにしましょう。どの問題にどの程度の時間をかけて解いていくべきなのかを、しっかりと再確認して本番の準備をするということです。ただ、3回目以降については、おススメ出来ません。なぜなら、答えやそれに至る解き方までを丸暗記してしまっていることが多く、ほぼ満点になってしまうからです。大事なのは、1回目⇒2回目と演習をしてみて、どれだけ点数が上がったか。その点について、しっかりと着目していくようにしましょう!
② 一番良い結果だった過去問を見返すことに意味がある。
こちらの方が、直前期にやるという意味では効果が抜群です!解いたものは多いもので10年分にもなっているハズ。その中で、点数が伸びなかったものもあれば、満点に近い状態だったものもあるでしょう。出来が良かったものを見返すことで、「自分はこの学校に合格しているじゃん!」という感覚を植え付けることが重要なのです。人間は良くも悪くも、思い込みの生き物。モチベーションがあれば、現状の偏差値より高い学校でも合格するのです。
是非、試してみてください。
最後に。ここまで暑い日も、寒い日も、一生懸命にやってきたあなた達だから。
きっと、大丈夫!
心から、応援しています!最後の、最後の、最後の瞬間まで、気を抜かないようにね。
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