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夏ももうすぐ終わり…。

みなさん、こんにちは!受験ドクター東京校算数講師のA.K講師です。今月の東京校校舎ブログは、私が担当させていただきます。
……実を申しますと、東京校で指導を始めて半年たちますが、東京校のブログを担当させていただくのは今回が初めてです。どうぞ、少しお付き合いくださいませ。

8月も半分が過ぎ、もうすぐ夏が終わろうとしています。
私たち受験ドクターの夏期講習も、8月31日まで。ここまで来れば、もう少し。全力で最後まで駆け抜けましょう!
ではここで、この夏を少しばかり振り返ってみましょう。何が出来たのか?何が出来なかったのか?それは人によってさまざまだと思います。私は、この夏の講習は次の2つの意味があったと思っています。

①自分の苦手な弱点分野を見極め、その洗い出しをすることが出来た。そして、その苦手分野の補強をする時間を作れた。
どんな科目でも、分野が存在します。算数なら割合、速さ、図形…etc、国語なら漢字、ことわざ、物語文、説明文、随筆分、論説文、詩…etc、理科なら生物、化学、物理、地学、社会なら地理、歴史、公民、時事問題。
「どの科目でも、苦手な分野なんて存在しないよ!」
そんなお子様、いらっしゃいませんよね??点数は取れても抵抗感があったり、逆にその分野が好きなのに点数が取れない…・そのような単元は、どの科目においても少なからず存在するはずです。
秋以降になると過去問演習が本格的に始まりますが、来年の2月の入試までにもう一度、全ての分野をおさらいしていくことになります。ですから、この夏休みという長い時間を使って、どの分野が自分が出来ていないのか、を明確に洗い出すことが出来たというわけです。
そして洗い出しをしただけではなく、その分野の基本的な土台となる概念を再度学習する。それによって、お子様はまた一回り成長したのですね。

②残った課題を明確にすることが出来た。
先ほども少し申し上げましたが、夏に計画していたことが全て終わり切らなかったこともあるでしょう。
それでも、大丈夫!
夏休みの間に“出来た”ことと“出来なかった”ことを区別・整理することが出来た、ということが最も大事なのです。出来なかった分野については、先ほども申しましたが秋以降にやっていくのでご心配なく。

夏期講習ももうすぐ終了し、2学期になってお子様方はまた学校が始まりますが、秋以降も私たちの熱い指導はまだまだ続きますよ!
気を引き締めなおして、また9月以降も私たちと一緒に走っていきましょう!!

最後に、東京校前の風景を載せますね。夏のある日、斜陽を感じさせる穏やかな昼下がりでした。

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