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入試当日と新年度について

新年、明けましておめでとうございます。
東京校校長の澤田重治です。

今年もいよいよ本格的に、中学入試シーズンの幕開けとなりました。
東京校にもすでに、続々と合格の知らせが届き始めています。

東京校にお通いの生徒さんの場合、1月中は練習受験であることが多いのですが、
それでもやはり「合格」というのは嬉しいものです。

何だか、今までの努力を認めてもらえたような気持ちになるからでしょうか。
この気持ちは、指導している講師も同じです。

そして、2月に入ると、いよいよ東京の私国立中学校でも入試が始まります。

真剣勝負の場だからこそ、入試では毎年、予想もしなかったドラマが起こります。
当然、大逆転で合格したという「良いドラマ」もあれば、
大失敗をしてしまったという「悪いドラマ」もあります。

悪いドラマについては、事前に準備をしておくことで回避できるものも多いです。
その参考になるように、受験日当日の失敗例をいくつか挙げておきます。

【入試当日の失敗例】
▼縁起を担いで朝からかつ丼を食べ、試験中におなかが痛くなってしまった。
▼入試カレンダーを作るときに、翌日の試験と間違えて集合時間を書いてしまったため、
 試験開始に遅れてしまった。
▼慣れないブレザーを着たために、シャツの襟が苦しくて試験に集中できなかった。
▼試験終了後の待ち合わせ場所の認識が違っていて、午後入試に間に合わなかった。

極度の緊張によって、入試では、普通に考えればあり得ないようなミスが起こります。
ここまで、長い時間をかけて、大変な努力をしてきたのですから、万全の準備をして、
くれぐれも悪いドラマが起こらないようにしてください。
そして、存分に力を出し切って、憧れの第一志望校合格を勝ち取りましょう!

今年はどんな良いドラマが待っているのか……私も今からワクワクしております。

ところで、6年生の入試が始まるということは、同時に、
現5年生が「受験生」になるということでもあります。

早く「受験生としての自覚」を持てた人の方が、入試は有利になります。

きっと今の受験生たちの中にも、1年前に同じアドバイスを受けていながら、
今になって、「もっと早くから頑張っておけば良かった」と思っている人がいることでしょう。

皆さんは後悔を先に立てて考え、1日も早く「受験生」になってください。

受験ドクターでも、2月からを新年度とし、学年の呼称を一つずつ繰り上げることで
皆さんが受験生としての自覚を持てるようにお手伝いしていきます。

1年後の入試を目指して、一緒に頑張っていきましょう!

なお、2月1日から4日までの期間は、入試対応のため通常授業はございません。
新年度の授業は2月5日スタートとなりますのでお気を付けください。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。

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昨年4月の校舎ブログでご紹介したガジュマルもこんなに成長しました!


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