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I講師からのご挨拶

こんにちは!
受験ドクター横浜校のIです。聞き覚えのない名前だなぁと思ったかもしれませんね。
それもそのはず、実は私、7月の中頃から受験ドクター横浜校で算数の指導をしています。
それまでは大阪に本社がある希学園という塾で教えていました。
ちなみに希学園の前は早稲田アカデミー、その前は浜学園で算数を教えていました。
受験ドクターではまだ1ヶ月ぐらいしか経っていません。
自己紹介がてら、私がなぜ集団授業から個別指導の先生に変わったのかお話ししてみましょう。

希学園は集団授業の塾です。1クラスの人数は20人ほどで学力別にクラスが分けられています。
学力別にクラスが分けられているということは同じクラスであれば当然大体同じくらい算数ができると思いますよね。
そうであればとても授業がしやすいのですが、実はそうではないのです。4教科の総合成績でクラスを分けているので、算数の学力は色々でした。下の方のクラスであっても算数だけはやたらできる子とか、上の方のクラスであっても文系科目で稼いでいて算数はすごく苦手な子とか。他の教科はそれほどではないかもしれませんが、算数という科目の特性上、同じクラスであっても生徒によって理解するスピードには大きなバラつきができてしまうものです。

集団授業は大体クラスの真ん中よりちょっと上ぐらいの子に合わせて授業を行うので一般的と言われています。その理由は何だと思いますか?
それは、できる子をより伸ばすため、また、できる子を退屈させないための良い塩梅が真ん中よりちょっと上のレベルの授業だからです。つまり、クラスの上半分の子を満足させることを目的としているのが集団授業なのです。
ではクラスの下半分の子はどうなってしまうのでしょう。その子たちにとって、授業は適正スピード以上で進んでしまっているのです。
 
どんな子であっても1対1で教えれば確実に理解させ、成績を伸ばしてあげられるのに、集団授業ではなかなかそうはいかない・・・。
そんなジレンマを抱えているのが集団授業の先生たちです。
なので、「この子まだわかってないなぁ。でも、この子のペースに合わせるとほかの子に影響しちゃうから仕方がないかぁ」なんてことを考えながら授業していたりします。

であれば、個別の方が担当する生徒全員の成績を上げられるなぁと考え、受験ドクターで働いているのです。

さて、話はかわって・・

最近横浜校が模様替えをしたことには気づきましたか?
そう、本棚が一つ増えましたよね! 校長と一緒に3時間もかけて組み立てました!
左が新しい本棚、右が前からある本棚です。さて、新しい本棚ができた時に古い本棚も少し変わったのですが気づくでしょうか?
yokohamainfo20150825

気付きましたか??
前までは扉がついていましたね!
古い方から扉がなくなったことにはある理由があります。
新しい本棚にも扉がついていたのですが、組み立てる際、校長と私があまりに不器用なせいで扉をはめることができなくなってしまいました・・
たぶん、どこかがズレてしまったせいで上手く噛み合わなくなったのだと思います。
古い本棚にだけ扉があるのも変なのでいっそのこと扉を外してしまえ!ということで今の状態になったのです。
実はあの本棚にもそんな経緯があったんです(笑)

最後になりましたが、皆さん夏休みの学習計画は上手くいってますか?
「完璧!順調だよ!」なんて人はなかなかいないと思います。
9月以降にずれ込んでもいいので、立てた計画は最後までやりきりましょう!
やりきることで力がつきますよ!

では!!


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