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勝負の2月1日まで 残り80日を切りました!

皆さまこんにちは。今月の代々木校校舎ブログは亀井章三が担当致します。

早いものでもう11月。2015年もあと少しとなってまいりました。受験生にとっては勝負の2月1日まで、
残り80日を切りました。代々木校でも毎日多くの生徒が学習に励んでいます。先生の指導の声も一段と熱を帯びてきて、校舎全体が少しずつ「入試モード」に切り替わってきているのが感じられます。一方で、これから空気も乾燥し体調も崩しやすくなる季節になりますので、皆さまも体調管理にはご注意ください。

さて、年末が近づいてきますと、今年1年を振り返るイベントも多く行われます。12月中旬には、日本漢字能力検定協会が「今年の漢字」を清水寺で発表します。2014年は「税」、2013年は「輪」が選ばれましたが、今年はどんな漢字が選ばれるのでしょうか。また、ユーキャン新語・流行語大賞も12月初めに発表さおとれます。昨年の年間大賞は「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」でした。今年のノミネートはまだ発表されていませんが、「ルーティン」という言葉がラグビーW杯での日本の活躍とともに広がり、個人的にはトップテンに入るのではないかと予想しています。

この「ルーティン」ですが、勉強にも活用することができます。そもそも、「ルーティン」は、普段と違う緊張して当たり前の状況でも、同じ動作を習慣として行うことで集中力が増し、落ち着いて取り組めるようにと考えられたものです。
これを試験にあてはめてみましょう。試験当日の受験生の緊張感、ましてや第一志望校の入試ともなればそれは相当なものです。そこで、ルーティン=いつも同じこと、をしてみましょう。試験前に必ずトイレに行く、決まった鉛筆を使う、試験が始まる直前は深呼吸して少し目を閉じる、試験が始まってもあわてずまずは問題に目を通す、算数であれば計算、国語であれば漢字のように決まった問題から取り組む、などなど。決まったことをすることで、精神的にも落ち着き、自分の部屋や通い慣れたドクターの教室で問題を解いているような感覚になり如何なく実力を発揮できるでしょう。皆さまも自分なりの「ルーティン」を作ってみてはいかがでしょうか。

冬期講習に向けて

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先日、冬期講習の提案書ならびに日程調査アンケート用紙をご家庭に発送させていただきました。6年生にとって、冬期講習は1月から始まる入試に向けて最後の山場です。不安のある単元の復習、志望校に向けた対策、入試に向けたモチベーションのアップなど、講師一同全力でお子様のサポートをしてまいります。
また、来年2月から多くの塾で、塾としての新学年がスタートします。5年生以下のお子様にとっても冬期講習は現在の学年での最後の講習となり、ここまでの学習内容をきちんと定着させる大切な期間になります。しっかり学習に取り組み、新学年を良い状態でスタートできるよう頑張りましょう!


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