「夏期」は本当に天王山?!
学校は週に5日。
そのうち3日は通塾。
塾のない日を使って家庭学習を進めるも、学校と塾との併用で日々ばたばた。
土日は特訓や模試でつぶれ、たまの祝日でたまった課題を片づけようと画策するもうまくいかず。
最終学年のため、学校行事も目白押し。
楽しくもあり、疲れもあり、成績のアップダウンに気持ちも上がったり下がったり。
それが学校がある期間の6年生のリアル。
その点、夏期は学校がなく、思う存分受験勉強にいそしめる環境。
学校に使っていた気力・体力を存分に学力向上にあてられる。
夏期講習期間が「夏は天王山」として重要視される理由はここにあります。
夏期の過ごし方次第で、志望校合格が左右されるのです。
しかし。
本当に夏期はそんなに学習に集中できるのでしょうか?
よく考えてみてください。
なぜ夏に春よりも冬よりも長い長い休みが設定されているのかを。
そう。
夏は暑く、体力を削られる、学習に向いていない季節だから、
だから学校は休みになるのです。
強い日差しの照り付ける中、日々塾に向かい、
冷房の効いた室内で座りっぱなしでいつもより長い授業を受ける。
精神面だけでなく、体力面で削られ、
崩れやすくなる。
それが、中学受験生の、夏。
学校がない分、受験のための学習時間は、ある。
でも。
インプットした受講内容をアウトプットするための定着時間の
・量を確保する技術
・質を向上させる技術
の差が、ライバルとの学力差になっていく。
そのための
・やるべきことの選定
・集中力の持続のためのコツ
・ゆるみ・たるみ防止の工夫
などなど
第一志望合格のための夏期の活かし方は、思ったよりもずっとずっと難しい。
だからこそ、保護者による、あらかじめの下準備・知識が大切。
これこそが、2月の勝敗を左右するのです。
そこで。
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