中学受験を控えた保護者様必読!!
プロ講師、プロの家庭教師による偏差値アップ!合格力アップ法!
『中学受験
バージョンアップ!!
『偏差値20アップ学習法』
〜国語読解方程式までの道のり〜』
第183号 2013-07-01
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いよいよ7月!
皆様、お子さまの学習計画は順調でしょうか?
さてさて、突然ですが、中学受験ドクターでは、
ドクターの主軸コンテンツである『偏差値20アップ学習法』の
改訂が進んでいます。
ご挨拶もそこそこに宣伝するのは、それだけドクター渾身の
自信コンテンツに仕上がっているからなのでございます。
この感動を一刻も早く…との思いから、
サイトでのアップより先にメルマガの会員の皆様に
『偏差値20アップ学習法 〜国語読解方程式までの道のり〜』
と題しまし、映画のプロモーションビデオ的に流しておこうという
ワタクシ春野の思惑・・・。
お付き合いいただけましたら幸いです!
今回、『国語読解方程式までの道のり』を語ってくださるのは、
執筆者でもある当塾の誇るスーパーカリスマ講師、M先生。
M先生、よろしくお願いいたします!
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M講師
ご存知、ドクターの誇る国語のスーパープロ講師。
長年SAPIXのαクラスを担当、
数多くの生徒を超難関校に輩出してきた実績をもつ。
大柄な体格とは裏腹に、繊細で細やかな指導が身上です。
お子さんの国語のつまずきを瞬時に見抜き、
一緒に読解方法をたどって、国語の方程式を教授する、
その一連の指導はまさしく熟練したプロの技。
いろいろなタイプのお子さんを合格に導いてきた
経験値の高さでも群を抜き、その明快な指導方法を知ったら、
もはやほかの先生に教わる気はなくなるという噂あり。
実はシャイで不器用なお人柄も魅力のひとつ。
ぜひ一度、ドクターの看板を背負って立つ
スーパードクターの指導法をご体験ください!
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国語教科の思い出
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国語が好きになったきっかけですか?
そうですねえ、やっぱり小学生の時のあの体験でしょうかねえ。
小学生のころ、私は
モーリス・ルブランの『怪盗ルパン』シリーズに始まって、
コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズに
はまっていたんです。
推理小説って文脈からあれこれ推理するでしょう?
それが面白くてねえ。
で、それが高じて小学4年生のとき、
ホームズまがいの推理小説を見よう見真似で書いたんですね。
それを当時の担任が読んでほめてくれた。
「すごいじゃん!」って。
うれしかったですねえ。
おそらくそれが自信になって、
特に努力しなくても国語だけは得意だったわけです。
国語で苦労したことがなかったから、
国語ができない人の気持ちなんて考えたこともなかったですね。
それがドーンと壁にぶち当たるときがきた。
社会人になってから、中学受験塾のSAPIXに入社してからでした。
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SAPIXの国語授業の中で
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当時のSAPIXは職人肌の先生がたくさんいて、
「とにかくオレの講義を見て覚えろ!」ってんで、
私もチューターとして教室入って、とにかく授業を見まくった。
ベテランの技を盗んでやろう!ぐらいの意気込みですよ。
ところが、ぴんとこない。
解答があって、解説がある、って感じがぬぐえないんですね。
つまりですね、なぜこの解答になるのか、
どうやってこの手がかりがわかるのか、
道筋がさっぱり見えないんです。
ですから、傍で見てても、
この問題文はここが手がかりってわかったけど、
他の文章になったら、この子たち同じように解答に
たどり着けるのかな、って、無理だろうな、って。
そんなモヤモヤ感を抱えて、とにかく出口の論理エンジンだとか、
みくに出版の解説書とか読みまくった。
教授法の研究をしまくったわけです。
そんな中、転機が訪れました。
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作問者の立場になって見えてきたもの
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SAPIXオープンってテストあるでしょう?
あれの問題作成者に任命されたんですね。
これが勉強になった。
今まで欠けていた問題作る側の視点、これがリアルにわかった。
なるほど、国語って本文読解だけじゃない、
設問者の意図によって正解が決まるんだって、
理屈じゃない、リアルな実感として得られた。
これは大きな気づきでしたね。
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国語の苦手な人はいない!解法を伝える大切さ
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結局国語って、苦手だとかセンスによるとか言う人がいますけど、
それは単純に読解における正しい考え方を知らない、
ってだけのことなんですよ。
国語ってこういうふうに考えるんだよ、
って国語のルールをつかんでないだけ。
わけわからない、それをわけわかるように考え方を教える。
方法として教える。
授業でやった本文の内容をたとえ忘れても、
子どもの頭の中で解法が残る授業、
私が目指すのはそういう授業です。
SAPIX時代は上位生ばかりみてきましたけども、
ドクターに来て、それこそいろんな塾からの
いろんな偏差値のお子さんをみるようになって
自分の中でも解法の幅が広がってきた、
という手ごたえは感じてますね。
これから夏休みを迎えるわけですけれども、
夏期講習の膨大な文章読解の中で、
一つでいい、線の引きかたなり、心情のつかみかたなり、
方法論として会得できたら、お子さんの夏は大成功
といってもいいんじゃないでしょうか。
逆に、読解方程式がつかめないまま、
いたずらに演習を積んでも、力にはなりづらいと思います。
ぜひ、サイトにアップされましたら、
私の国語読解教授法への思いがこもった、
渾身の『偏差値20アップ学習法 国語読解方程式』を
国語の学習にお役立ていただけたら、本望です。
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M先生、本日はありがとうございました!
全ドクター国語講師の指導の指針でもある
『偏差値20アップ学習法 国語読解方程式』。
一日も早い公開を目指して執筆完成間近!!
お楽しみに!!