第218号 2014-04-16
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□ 4月 この時期の学習法をアドバイスいたします!
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新入生も少しずつ新しい環境に慣れる
4月の半ば。
葉桜になると、
GWももうすぐです。
今回は、
この4月の半ば、GW前に
どのような過ごし方、学習をすればよいのか、
受験ドクターのプロ講師陣に
お伺いいたしました!
4月
この時期の学習法をアドバイスいたします!
6年生の場合、4月に合不合、首都圏模試と大きな
模試がありました。その結果に一喜一憂するお気持ち
はわかるのですが、むしろ、その模試から見えてくるものを
大切にしていただきたいですね。
では、何が見えてくるかと申しますと
正答率の低いものなんて、
解けなくていいんです。
正答率40〜60%のレンジで落としている問題。
これが
1) 単純ミスによるもの
2) かつて解けていたのに解けなくなったもの
3) 端から解けないもの
で分類してみてください。
そのうちの
2)「かつて解けていたのに解けなくなったもの」
を重点的に強化しましょう。
5年時のテキストを引っ張り出して
そこを強化する。
いや、一度解けていた分野ですから、
身に付くのは早いです。
で、3)「端から解けないもの」ですが、
これを7月の模試に向けて
努力目標単元に設定してください。
一つの単元でいいんです。
いつもの課題以外に、
7月の大きな模試に向けて、
自分で克服課題として努力する。
それが追い込み時期に生きてきます。
頑張ってください!
D講師 (社会)
たとえばSAPIXでは
GW前に地理と歴史の単元が終わって、
GW後には公民に入ります。
ですから、
地理・歴史の総復習に入りましょう。
総復習といったって、
全てをできるわけはありません。
自分の弱いところ、
忘れているところ
単元を絞って、
日々の学習以外のところで
20分でいいので、組みこんでいく。
これが後々生きてきます。
やっておけば、
夏以降の自分に感謝されますよ。
ぜひ始めてください!
5年生。
漢字知識の学習をおろそかにしない。
時間のある時にまとめてやるのではなく、
毎日少しずつ進めるように習慣づける。
文章は「音読」に時間をとるようにする。
これも一度に長い文章を読もうとするのではなく、
短めに分けてできるだけ毎日行えるようにする。
〈小6国語〉
文章読解の基本フォームを固められるようにする。
文章内容に影響を受けることのないような読み方を
この時期に確立させておきたい。
読解演習後の見直しを丁寧に。
正解からその根拠(抜き出しの場合は答えそのもの)
を文章中でチェックし、
「どのような箇所に注目しておけばよいのか」
を具体的に確認しておく。
以上、指導の際にいつも生徒に自覚させている
事柄を申し上げました。
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